どうしても人魚姫ではなくポニョを描く必要があった

人魚姫のお話は…

人魚姫は王子さまに会いたいと思いました。
魔法使いの助けを得て
尻尾を足に変えてもらいましたが、
変わりに(薬の副作用で)声を失いました。
王子さまに声をかけることができず、
海の泡になってしまいました。

足か声かを選択しなければならない二元論の世界で閉じられたお話です。
王子さまに会う前から運命は決まっていたのです。

『崖の上のポニョ』は…
宗介に出会って家出します。
一度は父親に連れ戻されますが、
あきらめず、「足が欲しい」などとと念じていますと、
クライマックスの大事なときに(魔法使いなんかに頼まなくても)足が生えてきて、
海の上を駆け抜け宗介の家に向かいます。

要するに
①声を失わず、足も手に入り
②生き生きと生まれ変わり
③みんなに暖かく迎えられ
④みんなに勇気を与える
そんなお話です。

宮崎駿監督は
「これを見て海の上というものは走れるものだと思ってくれたら大成功!」
と言っていました。

PTSDに悩む人に言いたいです。
①あなたが受診する前から決まっているようなものは本当の運命ではありません。
②あなたが受診する前から処方を決めているような人は医療人の顔をした魔法使いです。
③ポニョのようにあきらめずに念じ続けてください。
④脱出に必要なものは必ず手に入ります。

⑤人魚姫ではなくポニョのまねをしてください!

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