哲学か死か

『車輪の下』の主人公はハンス
哲学的命題をかかえるうち
挫折感や劣等感・不安などの
コンプレックスに悩みます。
アルコールを呑んで
溺死しました。
フロイトの症例のハンスは
お父さんが怖いのに
馬を怖がりました。
中川昭一氏は
何かつらいことがあって
(父親の自死は充分哲学的命題になりえます)
アルコール依存となり
窒息死しました。
哲学者でなくても
哲学的命題に悩むことが
人間にはあります。
いくら難しくても
つらくても
それを考えるしかないのです。
【PTSD】に罹患すると…
①哲学的命題に向かい合うか
②結果的自死か
③病院で薬づけになるか
④ODか…
最近
病院は長期入院させてもらいにくいですし
拒否権も行使されますから
①か②しかありません。
しかし
宮崎駿監督はポニョに
哲学的命題を解かせたのでしたね。
あきらめてはいけないと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です