『崖の上のポニョ』の母にみられる壮大な癒しのイメージ

ポニョのお母さんは
大きくて
神々しいですね。
父親との対比が
強調されています。

それで
「変だ」とかいう人も
おられるんですが…

監督は
海=無意識
と明言されていますから

無意識のなかの
偉大なものの【象徴】として
あのようなイメージが登場したのでしょう。

仏教では真の自己と言います。
自我と自己という2つ軸をこころは持っているのですが
(だからややこしい!)

お父さんに象徴される
小さな自我と
お母さんに象徴される
大きな自己
です。

ポニョは
人魚姫への違和感から
生まれたのですが、
それはキリスト教への違和感でしたね。

物語全体が華厳めいていますから
やはり
毘盧遮那仏でしょうね。
サンスクリット語の
Vairocana「ヴァイローチャナ」の音訳らしいです。

宇宙仏と言われ
宇宙の真理をすべての人に照らし、
悟りに導く仏です。

大日如来とも呼ばれ
東大寺盧舎那仏
奈良の大仏さまですね。

PTSD研究家翠雨の日記

神道のアマテラス(天照)のイメージも
習合していると思いますが、
これはまた改めてご説明したいと思います。

PTSDなどで
苦海にある人に対して

専門家が変なかかわりをして
(うつ病や発達障碍や人格障害と決め付けて
あきらめさせるなどして)

足を引っ張らなければ
無意識の中の癒しのシステムが作動して
ドラマチックな
物語とともに
生まれ変われるように
なっているのです。

もちろん
この世での話です。

監督も誰もがもつこころに存在する
魔法を表現したと
明記されていますよ。

うそだと思ったら
パンフレット見てください!

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