メスメルから学ぶ解離という名のヒステリー

かつてパリに
メスメルという
内科医がいました。

ある日
教会で
神父が
心理療法をしているのを
目撃しました。

なんと
女性の
ヒステリー症状を
(失立・失歩・失声など)
磁石で治しているではないですか叫び

メスメルは自分もやってみます。
結果は大成功で
【動物磁気】の治療として
一大ブームになりました。

マリーアントワネットら
熱狂的信奉者と
伝統医学会などからの
バッシングは社会現象になり、
国王はこれを沈静化させるために
科学アカデミーに判定を依頼します。

結果は【動物磁気】は存在しない。

ブームは去り、メスメルもパリを去り
不遇のうちに一生を終えたそうです。

ヒステリーは
メスメルの頃の遺物で現代は消滅したとされ
そのうち日常語になり
高圧的にガミガミ言う人のことを
さすようになってしまいましたが、

身体的な問題がないのに
いろんなことができなくなってしまうわけですから、
【解離】ですね。

要するに
ヒステリー=解離です。

ヒステリーの特徴は
超外向性にあります。
ウルトラポジティブ

内向性の人は自分で考え
納得しないと行動に移せませんが、

ヒステリーの人は
ある意味自分がない。
いつの間にか流行の服を選んでたり

気がついたら
催眠商法の会場で
手を挙げている。
『?!』
どうも主催者は
「この布団欲しい人?」
と聞いたらしい。
値段をみてびっくり!
『だれが買うんですか?』

【被暗示性】
暗示にかかりやすいんですね。
息子さんからの電話には
くれぐれも注意してくださいね。

要するに
ヒステリーの人は
(解離の人は)
治りやすく
治りにくい。

擬似治癒が起こりやすい
ということでしょうか。

ノリがいい人は
落ち込みも大きい
それで【躁うつ病】とか【バイポーラ】とか
誤診されたりもしています。

フロイトは
メスメルの二の舞をしたくないので
科学にこだわり
【精神分析】を創始しました。

いろんな心理療法があり
流行もあり
英雄がペテン師になったり
なかなかにぎやかな業界です。

日本うそつきクラブはどうなったかな?
会長は死亡しましたが、
会員は相当いると思います。

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