無意識のうちに線路にしゃがみこんでしまう病=PTSD

さきほど

夫の制止を振り切り
線路にしゃがみこんだ
69歳の女性の自死について

PTSDであると

書きました。

理由は
自分の意思ではなく
何者かに
引かれるようにして
行動してしまうように見える

被暗示性の異常な高さと

恐怖心のあまりの低さです。

列車にひかれるなんて
普通の神経では
怖くて怖くて
できません。

【解離】がなくては…

逆に解離があれば
世界は
物理学だけの世界に変貌し

自傷他害への
ハードルは
急に低くなります。

ハードルが
地下にもぐっていて
見えない
と言ったら
わかりやすいでしょうか。

昨日
朝日新聞の論説にありましたね。

【こころの感染】
とも言います。

普通の言葉では
【ツラレテ】
と言います。

ついついつられて
何かしてしまうことは
誰にも
時々ありますが、
(被暗示性自体は誰にもある)

途中で
はっとして
立ち止まるのが
一般の人間で

正気にかえらず
自分がいつ死んだのか
知らないような
死に方をする
のが

PTSDあるいは
ヒステリーです。

マリオネットですね。



無意識のうちに線路にしゃがみこんでしまう病=PTSD」への4件のフィードバック

  1. はるか

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    自分の意識はあるのに、どこか他人事のように感じられ、フラっと(翠雨さんのおっしゃる)ハードルを越えてしまう…

    そんな体験を私もしました。
    「しました」という表現はおかしいかもしれません。
    私は親が傍にいてくれたおかげでグッと思いとどまることができ、今無事に生活できてるので…。。

    ただ、私の場合は『他者への殺意』だったのですが、今思えば、あの『自分の様子を外からじっと静観している感覚』が【解離】だったのかもしれません。

    返信
  2. 翠雨

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    >はるかさん
    臨場感のあるコメントありがとうございます。
    我々はこのようなコメントから学ばなければなりません。

    返信

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