朝日新聞『獅子頭』第十三話 『ザ・コーヴ』アカデミー賞

二順と鬼猫は
憧れの上海の大舞台にも
立つようになり
ました。

気候が違い
食べ物が違い

幼少の頃から
毎日毎日鍛えられた
団員たちですら

公演中以外は
ぐったりしています。

しかし
この二人だけは
いたずらしたり
ふざけたりしながら
トレーニングを続け

公演は大成功
皆に祝福され
目をきらきらさせています。

まじめさも大事ですが
楽しみながら
継続させるのは
もはや【才能】なのでしょうね。

テーマの
獅子頭
(肉団子)にも
出会いました。

日頃
父親がおまけしてくれる
獅子頭も
ありがたかったけど

ここの名物獅子頭は
巨大で熱く
いつものと
ぜんぜん違います。

食べ物は
自己実現の過程での
隠されたテーマ

ではないかと
思います。

二順も
最初
南方の甘い料理は
苦手でしたが
一ヶ月もいますと
滋味を感じるようになり
獅子頭とも出会ったようです。

姿かたちは
同じ人間が

気候の違いから
いろんな瞑想をし
そこから哲学が生まれ

それをもとに
料理や
病気の治療や
住まいの形や
着るもの
踊りや
音楽が
派生したのだと
想いました。

イルカ漁批判も
ここから
再考してほしいですね。

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