国家試験用ウソ勉強 【行動療法】は万能か

1週間前の
講義は
【行動療法】について
だった。

行動療法では
報酬や罰を使って
人の行動を
望ましい方向へと
だんだん
条件付けていく。

報酬というのは
ほめられるとか
アメをもらうとか
シールをもらうとか
お金をもらうとか

されてうれしいこと

罰は
怒られたり
すること

誰でも
報酬がほしいし
罰は受けたくない。

だから
少しくらいの
苦痛なら
報酬で
そちらのほうへ向く。

いつもそうしていると
なんだか
だんだん
いつの間にか
それが普通にできるようになって
自分の常識になってしまう。

と言うのが
行動療法

自閉症の子は
しゃべらない

拒食症の人は
食べない

これをどうするか?

しゃべったら
ほめる

食べたら
体重が増えたら
外出許可
食べなかったら
点滴

「こんなんでは
治りません。
なぜ食べないのか
話さないのか
考えないと…」

と一週間前
学生さんに言いました。

そして
週末
国家試験対策の
参考書を見てて
飛び上がった叫び

行動療法の
適応例の代表に
自閉症&拒食症

とある。

今日の
私の弁明…

「国家試験レベルでは
行動療法で
自閉症も
拒食症も
治ることになっています。

でも
先週言ったことは
うそじゃないです」

学生さんは
みなうなづきます。

国家試験対策って
こんなの
ばかりだから…

フロイトが
無意識発見したことに
なってるけど

本当は
唯識が
もっと昔に
阿頼耶識という
無意識を発見し
フロイトの
精神分析なんかより
はるかに
壮大で詳しい
心理学を
書き残してる。

何が悲しくて
舶来物ばかり
ありがたがるのか

まあそんな
愚痴ばかり
聞かされてるから

うちの学生さんには
世間のうそに対する
抗体ができている。

いろんな世界で
資格が大事にされてるけど

こんな功罪もあります。

誰のための
学問か
研究か
わからなくする
片棒を担いでいるところがあります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です