保存まずく壁画劣化の高松塚古墳と河合隼雄のユング心理学急衰退

奈良県明日香村の
高松塚古墳
(7世紀末~8世紀初め)の
国宝壁画が劣化した原因を
調査してきた
文化庁の検討会は
24日
報告書を玉井日出夫・文化庁長官に
提出しました。

検討会は
主原因こそ
明示していませんが

劣化が急速に進んだ人為的要因として
①80年代前半
壁画の下地の漆喰(しっくい)をアクリル樹脂で
強化した場所に
カビが発生することが
わかっていながら
対応策を検討しなかった

②石室と保存施設をつなぐ
「取り合い部」天井の土が
崩落していることがわかっていながら
01年まで放置した

③保存施設の温度調節機能は
76年の稼働開始時から
不具合があったが
改善されなかった

等と指摘しています。

 
また
76年以降
外部の専門家による
調査会が開かれず

作業が
現場任せとなったとして
チェック体制の不備

指摘しています。

当時文化長官であった
河合隼雄さんは

この問題がいよいよ
窮地に立たされ
ごまかしが通用しなくなった時
会見に同席し、
直後、
倒れ
帰らぬ人となりました。

形あるものは
いつか消えるものだ

と擁護する発言があったようです。
(これはユング心理学に
関してもよく使われる
フレーズです)

全力を尽くしたのちに
そうであったなら
そういうものかも
知れませんが

そうではなかったようですから
これは
国宝を台無しにしながら
隠蔽していた
ということに
なるでしょう。

日本の古墳は
【陰陽五行説】の
具現化そのものです。

もちろん
日本人のこころにも
【陰陽五行説】は
刻印されており
無視できるものでは
ありません。

ユングも
陰陽五行説を重視しましたし、
影響を受けた
カルフ女史も
箱庭療法の解釈のなかで
それを指摘しています。

井筒俊彦に至っては
【八卦】に
【象徴】を観ています。

つまり
臨床心理学において
【陰陽五行説】の研究は
はずせないと
重々知りながら

(おそらく
できなかったので)

放置したのでしょう。

そして
安直に
西洋式の自己実現モデルを
日本人に当てはめた結果

【うつ病】
【発達障害】
が蔓延

その果ての絶望による
自殺増加

究極は
象徴的な存在である
皇室のメンバーに対しても
【適応障害】
【自閉症】や
【発達障害】
との誤診

古墳劣化と
その隠蔽

ユング心理学の劣化と
その隠蔽は

パラレルだと
私は思います。

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