朝日新聞『獅子頭』第二十六話 高松塚古墳は先人のPTSD予防対策

舞台恐怖症に
なる前に出会った
獅子頭
(肉団子)
にも
取り組みます。

味見&批評をする
店主は
文化が違う
のだから
じっくり
研究するしかない

焦って
同じ味を出せる
ものじゃないから
気長に
取り組んだらよいと

アドバイスしてくれました。

心理療法でも
同じです。

何者かとの出会いにより
これまでの
自分の常識を
覆され

新しい
常識を作らなければ

生きていくことが
不可能になった
瀕死の状態が
こころの病
です。

高松塚古墳の
劣化隠蔽が

本日の
朝刊をにぎわせて
いますが

かつて

日本は
大陸の
【陰陽五行説】
の哲学に
出会い、

圧倒され
ショックを
受けました。

それで
古墳をつくったり
お相撲や
皇室の祭祀
お水取りの儀式
なんかを
どんな風に
演出するかというときには

いつもいつも

その哲学を
日本風に取り入れ

習合し続けることで
PTSD化を
避けたんです。

表現開始時点から
苦しみは消えますが、

陰陽五行説の
哲学が
しっかりと
日本人の
無意識に定着するには
大分時間がかかったようです。


気づきました。

もしかして
二順は
獅子頭の味に
ショックを受けて
ブランコから
落ちたのでしょうか?

舞台恐怖症になる前に
たまたま
獅子頭を
食べたくらいに
認識していましたが…。

ますます
楽しみになって
きました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です