【首振り】という古代宗教の模倣と無意識の自己治癒力の関係

ユングの患者さんは

「太陽から
筒が
下がっていて
筒から
風が吹いている。

筒がこちらを向くと
西風が吹き

筒があちらを向くと
東風が吹く。

だから
それにあわせて
首を振っている」

と説明し

確かに
ペルシャ語で書かれた
ミトラ祈祷書に
その内容は
存在したようです。

こういうエピソードの
収集は
集合的無意識
(普遍的無意識)の
存在証明になる

思います。

しかし問題は…

なぜ
ミトラ祈祷書の
マネを
この患者さんの
無意識は
する必要があった
のでしょうか?

怪我をしたとき
わざわざ
身体に頼まなくても
かさぶたができて
傷を保護しつつ
その内部でも
自己治癒力が
活性化
されます。

同様に
何らかの心理的ショックを
受けた場合も
無意識のうちに
こころが内部に引きこもり
自己治癒力の
源を探り当てる
のでは
ないでしょうか?

内部ですから
かつて存在した
原始的な方法です。

ある時代には
常識であったような
その方法と一体化することで

治ろうとしているのでは
ないでしょうか?

脚下照顧
温故知新ですね。

意識を退行させて
無意識にある
古代のリセットの法則と
一致させようとしている
のですから
これは
瞑想です。

首振りは
異常行動ではなく
鍼灸理論で言えば
瞑眩反応
です。
(悪化したように見える)

西洋医学では
陰か陽
陰でなければ陽
陽でなければ陰

ですが

一太極二陰陽の
リセットの法則をもつ
東洋人の無意識においては

これは
好転反応なのです。

拒食も同じです。
常識では食べないのはよくない。

しかし食べないこと
(食べないように
抵抗しての結果なら
過食も同様)は
PTSDに対する
好転反応
つまり自己癒しの過程に
入っている証なのです。

つまり
我々東洋人は
ユングの心理学を理解し
東洋の自己癒しの
リセットの法則と
あわせて
理論化したものを
患者さんに提供すべきなのです。

しかし
現在は
ユング心理学が理解できずに
放り出し
東洋思想なんて
もっと難しいから
やれっこない!
という了見で

医学モデルに右へ倣へ!

はっきり言えば
専門家による
魂の大量殺人が
行われているのです。

無差別殺人は
被暗示性の高い
一部のヒステリー患者さんが
無意識のうちに時代の問題を
感じ取り
ツラレテ
真似てしまったという
あまりに悲しくも
【象徴】的な表現なんです。

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