始業式参加せず下校の愛子さま事例に学ぶ【象徴的スタンダードな対応】

新学期の始業式には参加せず
ホームルームのみ
出席して下校されましたね。

雅子さまが付き添われているのは
3月から一貫しています。

学習院では
通学への不安の原因は
複数の男子児童による乱暴な行動

と考え
宮内庁との連絡をとりながら
教師6人による見回りなど
対策が講じられて
いますし

春休みには
ご家族で長野県のホテルに
1週間にわたって滞在し
スキーやスケートをして
元気に過ごされた
ということですから

【発達障害】とか
【うつ病】とかの
遺伝病ではなく

心因反応ですね。

心因反応を治すのに
薬は要りません。
温かい人間関係に護られて
自己治癒力が
問題を熔かすのです。

安全な場所を
確保して
客観的に現場を観察しながら
自分の過去の恐怖感を
なだめておられるのですね。

こころというものは
本来
こんなふうに
ていねいに
扱われるものです。

①まずは安全確保
②もう大丈夫と確認
③恐怖を感じたことも事実と認める

子どもの場合は
みんなで助けてあげましょう。

うろ覚えの知識をかざして
「診断名は?」
「いつ行けるようになるのか?」
「あれは治らないんでしょう」
からプライバシーにかかわる邪推まで

そういうのを
二次被害というのです。

たいていそれに
つぶされています。

スクールカウンセラーなど
間に入らないほうが
より自然でいいと思います。

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