ユングの知的発達の冒険① ユングの臨床態度

晩年のユングは

精神科医になったことで
自分は
知的発達の冒険に乗り出した」と
回想しています。

発作や不登校を起こすほどの
周囲との違和感は
彼を随分苦しめてきましたが

開き直ることなく
必死で戦ってきたおかげで
(精神科医としての態度を
身につけるための
基礎トレーニングに
なっていたのでしょう)

1つの才能としてひらめき電球
ポジティブなものに
開花したように
映ります。

精神病者と呼ばれる人たちについて

「病的である」と
「そういうものである」と
簡単に片付けられていたことに
とらわれず

自分の目で観察目
分類しようとしました。

当時も珍しかったでしょうし
現在もあまりお目にかからない
タイプですねニコニコ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です