悪口を言っているうちに不眠症が治ることもある。

最近眠れなくて
「しんどい」と
ある女性が話し出す。

「大変ですね」と言うと
なぜか

最近韓国で行方不明になった
韓流ドラマ好きの女性について
話し始めた。

そう言えば
あのニュースを聞いてから
いらいらして
眠りにくくなった
と言いだす。

逢うたびに
「だんなさん亡くなったからって
一人で行く?」
「いくらお金入ったか
知らんけど」
「そんな夜遅い便で
宿も取らないで…」
「考えられへんわ」

逢ったこともない女性の行動に
憤り、ののしる。

一方で
今年75歳になるので
「お迎えが近いからね」
とよく言うようになった。

迫力ある熱弁に
ただただ巻き込まれるように
聴いていただけの
ある日、

明日韓国に発つという。
「生きてるうちに
好きなことしとかないとね!」
なんて
なんだか活き活きしている。

話の内容から
不眠症はどうやら
去ったようだった。

悪口なんかはあまり
言わない方がよい
のでしょうが

言いながら
価値観が変化し
睡眠薬を飲まなくてすむのなら

言った方がいいのでは?
と思うことが結構あります。

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