プレシャス 「虐待」という過酷な現実 ~2010日本はもっと過酷

舞台は1987年の
ニューヨーク・ハーレム

16歳の少女プレシャスは
2人目の子供を妊娠している。

2人とも父親から受けた
性的虐待でできた子供だ。

その父親は行方をくらまし
母親メアリーからは
物を投げつけられ罵倒されるなど
肉体的にも精神的にも
虐待されている。

妊娠が学校に知られて
退学となり
フリースクールで
自分に向き合ってくれる先生や
同じような境遇の仲間と出会う。

2010
わが国では…

理不尽な虐待は
ハーレムでなくても
存在する。

妊娠がなくて
学業不振なら
【発達障害】
リストカットしてたら
【人格障害】
幻覚妄想があれば
【統合失調症】
と診断され

薬漬けにされるのだろう。

本日の朝日新聞によれば
ある医者に
【統合失調症】と言われ
数日後に
別の医者に
【発達障害】と診断される
可能性もある。

共通するのは
両親の虐待や
学校の冷たい対応が
不問にされていることだ。

親が子どもに
そんなことをするハズがないし

百歩譲って
仮にそれが事実だとして

そういうことがあったら
必ずPTSDになるとは
限らない

そんな理屈でねじ伏せられる。

人のせいにする悪い子だという
烙印もセットで
しっかりインプット
されてるから

これ以上
情けない思いをして
頭が混乱するのを
回避するためには

診断を拝受するしかない。

そういうこと

かな?

この世の地獄です。

映画がヒットしたら
神や仏が増えて
地獄から脱出できる被害者も
増えるだろうか?

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