泣き虫か英雄か  発達障害か個性化か

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『古事記』のスサノヲは
あごひげが胸に届くくらいの
年齢になっても
泣きわめき
山を泣き枯らし
海を泣き干すほど
でした。
しかし
出雲の国で
泣いている親子を見て
話を聞き
ヤマタノヲロチを
倒し英雄になりました。
『竹取物語』では
かぐやひめは
月を見て涙ぐむようになってから
自分が何者で
何をすべきだったのか
自覚が深まり
月へ還ってゆきました。
(本来の家)
神話では
泣くことと自己実現には
密接な関係が
あるようです。
多分
瞑想と関係がある
のだと思います。
カタルシス効果もあるし
分別を超えて
深く考えるリセットの法則が
泣くことの
【象徴】的意味だと
思います。
しかし
それは一回きりです。
いつも泣いてばかりで
変化のないのは
ただの泣き虫です。
発達障害なら
適応指導
個性化なら
自己実現モデル
大違いですよ。
泣いている人がいたら
どちらなのか
よく話を聞かなければ
なりません。
スサノヲや
かぐやひめに
職業訓練させる
あなたのご職業は?

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