月別アーカイブ: 2010年6月

木魚とおりんの無意識世界

PTSD研究家翠雨の日記

木魚とおりんです。

いろんな意味が
あると思いますが、

陰陽五行説からすると

$PTSD研究家翠雨の日記

木魚は【木気】  春 東
おりんは【金気】 秋 西

ちんどんやさんが
「とーざい!とーざい」って
人を呼ぶのと
同じです。

東から西まで
春から秋まで

そこに1つの世界が
湧き出しているという
舞台設定を示しています。

木魚とおりんで
瞑想(坐禅)の世界を
作り出しているのですね。

それは
自分の無意識を
観察することに
他なりません。

みなさんも
気が散るようなら
音を使って
工夫してみてはどうでしょうひらめき電球

お奨めしませんが
パチンコ屋さんって
案外雑念飛ぶそうですよひらめき電球

お奨めしませんがね…
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脚下照顧

PTSD研究家翠雨の日記

いろんな魚がいますが

この魚目が大きいですね。

しっかり見ようとしてる感じ
します。

PTSD研究家翠雨の日記

木魚です。
お坊さんが
読経をするときに
打ち鳴らして
リズムを整えておられますね。

眠気覚ましの意味もあるそうですよ。
眠るときも目を閉じない魚が
かつて眠らないものだと
信じられていたことに
由来するそうです。

眠らず
(怠けず)
無意識をしっかり
見続けようとする意思を
感じました。
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井戸のなかの人

PTSD研究家翠雨の日記

井の中の蛙とか      ← 土2つですから
言いますが          陰陽的に人間に近い

井の中の人間です。

井戸はイドですね。

フロイトは
雨を降らせるようなものを

ESと名づけましたが

英語では
It rains.の
  
it だというのが     ←訳されない=否認 
輸入途中でまちがって
イドと伝わってしまいました。
(イドともエスも言います)

現実にも
こういう混乱ありがちですが
無意識も結構駄洒落なんかで
創られていきます。

無意識のなかに
どぼんと浸かって  ←創造的退行
さあ、
どう脱出するか   ←再生
考えています。

井戸の中って
孤独だし
音も響くし
地上とはちょっと
勝手が違うかもしれませんね。
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パク・ヨンハさん出演の『冬ソナ』PTSD物語

日本でのコンサートツアーの合間に
一時帰国し
自宅で病気の父親の看病

これだけでも
尋常ではないストレスです。 ←心因反応でしょう。

「すまない」と言い残し
自殺するなんて…

儒教精神は         ←韓国の集合的無意識
素晴らしいですが

孔子さまは
21世紀の介護問題も
PTSDだらけの韓流ドラマも
ご存じないわけで

そこまで
パクさんを追いつめる
おつもりは
なかったでしょう。

『冬ソナ』って
主人公が
トラウマから記憶喪失になって
展開する物語でしたね。

ファンのみなさま
ドラマでPTSD学習して
自殺予防に備えましょう!
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朝日新聞『獅子頭』第百三話 トラウマとの深夜の苦闘

中国で待っている妻子と
離別するなんて
考えられないが

そうしないと
政治犯になる
おそれがある。

困りました。

難問です。
二元論では解けない
公案みたいなものです。
 ―ゲームの攻略ではなく
  現実の死活問題ですから…

昼間忙しいとまぎれるようですが
深夜一気にストレスがのしかかります。

食欲はなく
頭が混乱し
妙に冴えて
眠れません。

夢かうつつか
妙な感覚に襲われ
そのうち
呼吸がしにくくなり
窒息しそうになって
叫びました。

もう限界です。
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宮崎あおい『初恋』とPTSD

三億円事件をもとにした作品です。
 ―東京都府中市で
  1968年12月10日に
  発生した窃盗事件  ←強盗ではないのです。

こころの傷に
時効はないのだろうか。

永遠に続くものなど
ありはしないのに…」という
ヒロインのナレーションから
始まります。

ヒロインは
母親に捨てられ
親戚のうちに
預けられていますが

そこのおばさんは
彼女の母親のことを
ろくでもないやつなどと
言ったりしますから

居場所がなく
繁華街をうろつくようになります。

警察に保護されても
親に連絡しなくていいと言い
涙も見せないので
警官が訝ってました。

そんな若者たちが集まる
溜まり場で
出会った青年と
恋に落ち
大事件を起こすのです。  ←3億円事件

事件後
ヒロインは大学に通いますが

溜まり場にいた
青年たちは
暴行死(学生運動にて)
薬物中毒の果てに死亡
事故死
作家になったもののガンで死亡

 …トラウマを抱えたまま
 さまよった果てです。

待ち続ける共犯の青年は
いつまでも消息不明
 ― 作品では
  権威をコケにしすぎたので
  事件そのものを【否認】するため
  逮捕されないものの
  海外で軟禁されている設定です。  ←なんだか【象徴】的
  
モンタージュ写真
犯人確保の邪魔をしたのでは
ないかとも指摘されていますが

これは
PTSDの記憶のかけら
まとめあげる難しさを
暗喩しているようにも感じました。

ヒロインは
このことを記憶し
考え続けているし
男性に翻弄されつづけた女性は
別な男性と結婚するも
離婚します。
しかし実家の事業を切り盛りしながら
たくましく生きています。

女性の方が
トラウマに強いかもなぁ…

そんな風に思いました。
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『どらえもん』ジャイアンのトラウマ

PTSD研究家翠雨の日記
わがもの顔のジャイアン
ですが…
母ちゃんが大の苦手で
姿を見なくても
「武!!」という声を聞いただけで
震え上がって逃げ出すほどです。
 ―これはちょっと
 トラウマチックです。
親戚で
苦手なおばさんもいます。
―【般化】と言います。
 トラウマがあると
 似たものにもおびえるのです。
「(母ちゃんを除いて)
怖いものはない」と語っており
のび太とドラえもんが
考えつく限り出した
怖いものに対して
全く怖がりませんが
本物のお化けや怪物は  ←得体の知れないイメージに
怖がりますし       直視しようとできない弱さ       
      
先生や神成さんなども  ←上下関係や権威に弱い
苦手です。        (母子関係の般化
案外弱点だらけですが
威圧感でごまかし効いてます。
PTSDの加害者の
攻略の参考になさってくださいニコニコ

『毒になる親』とPTSD問題の複雑性

親という存在は
ありがたい。
有り難いは
あることがむずかしいって
ことですから
神さまみたいな
存在です。
無私のこころで
守りはぐくんでくれる
存在ですから。
しかし
そうでない親もいる。
PTSD研究家翠雨の日記
学校で教えにくい事ながら
教えなければならない
問題です。
 ―一般の親御さんは気を悪くされるおそれが
  ありますが
  虐待・DV家族の子どもは
  それでは自分が悪いのかと
  悩みを深めます。
さらに言えば
毒になる親も
正気でないわけで
(PTSDでしょう)
その存在を否定するだけでは
何の解決にもならないのです。
課題は山積みですあせる

PTSD依存症でろれつが回らないとき

PTSDの症状の1つに
依存症があります。
お酒や薬物を
過剰に摂取しますと
ろれつが回らなくなったり
しますね。
ろれつの語源は
京都大原三千院を
川と川(りょせんとりつせん)
呂律(りょりつ)とは
声明の音階です。
PTSD研究家翠雨の日記
僧侶たちは声明を唱えながら
ぐるぐる回ります。
低い声がひとつになり
波のようにうねります。
お能なんかの文化にも
使われてますね。
集合的無意識の
悪しき習慣を     ←精神科医療の常識
払拭するかのような
大きな波を起こしながら
祈っておられます。
どうしてもぬぐいきれない
雑念は声を出したり
歩いたり
歌ったり
身体を動かしたら
少しマシになるかも
しれませんよ目

木魚とおりんの無意識世界

PTSD研究家翠雨の日記
木魚とおりんです。
いろんな意味が
あると思いますが、
陰陽五行説からすると
$PTSD研究家翠雨の日記
木魚は【木気】  春 東
おりんは【金気】 秋 西
ちんどんやさんが
「とーざい!とーざい」って
人を呼ぶのと
同じです。
東から西まで
春から秋まで
そこに1つの世界が
湧き出しているという
舞台設定を示しています。
木魚とおりんで
瞑想(坐禅)の世界を
作り出しているのですね。
それは
自分の無意識を
観察することに
他なりません。
みなさんも
気が散るようなら
音を使って
工夫してみてはどうでしょうひらめき電球
お奨めしませんが
パチンコ屋さんって
案外雑念飛ぶそうですよひらめき電球
お奨めしませんがね…