『チャングム』第十二話 原因不明では治療法がない

王の子の身体の硬直を前に
医官は原因がわからず
苦しんでいました。
 ―日本のこころの医療も
 原因がわかっていないのが
 根本原因でしょう。
その上でなされていることは
すべて無効であり害になるのです。
原因は…
安眠のため
中国から取り寄せた
ニクズクというものを
摂取していました。
ニクズクの油には
硬直の副作用があるのは
わかっていましたが
医官は少量なら大丈夫と
判断していました。
 
しかし問題は
昔から摂っていた
朝鮮人参
でした。
これは
薬の効果も
毒の効果も
著しくUP
させます。
それで硬直が起こっていたのです。
王は
「外国のものを検証もせずに使うとは!
 明(国際都市)のものなら何でもよいのか!」

叱ります。
現在日本で起こっていることと
まったく同じですドクロ
日本のPTSDがどんなものか
よく知らず
ユング心理学を日本にそのまま
当てはめて
薬効や組み合わせを知らない
精神科医に主導権を握らせ
暴虐の限りを尽くしているのが
こころの専門家でしょう。
こんな体制を疑いもせず
ぶらさがる
ミーハーな臨床心理士に
国家資格など
与えてはなりません。

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