最後の蘇生中
子どもたちは部屋にいたそうです。
父親の数奇な人生や
末期に証拠隠滅を図ろうとする
主治医の行動を
―助ける人であり
死に至らしめた人であり
二元論の簡単な哲学では
解けません。
自分の人生において
納得できる答えを見つける旅に
出ています。
長い長い
こころのケアになるでしょう。
映画『ナルニア国物語』という
世界が注目するような
素晴らしい映画を創った
39歳プロデューサーも
薬物の過剰摂取で
亡くなったようです。
PTSDの解離は恐ろしく
薬物が背中を押します。
―相乗効果で
パワフルな危険性が
生まれます。
中井久夫先生は
せめて
初めて
精神病薬を飲むときくらいは
外来で付き添って
見守るべきだと
書いておられましたが
― 一人暮らしのアパートで
この儀式が行なわれては
予後に影を落とす。
平成のデタラメな環境では
入院して与えなければならないと
いうくらいにして欲しいです。
―どうしても仕方がない場合にのみ
一筆書かせて
(自覚が必要です)
持ち帰らせるくらいの
厳密さが必要です。
邪魔くさいなら
入院しなければよいのです。
薬を飲むのは
患者さんにも医者にも
覚悟が必要です。
―横流しなどできる
意識を作ったのは
医療でしょう。
海外でも事故死の起こっている精神病薬は病院内処方以外禁止すべきだ
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