否認されたユングのPTSD観復活の兆し

ユング(1966)は
「神経症は
時代の問題と
密接に結合しており
個人が
自分自身において
一般的問題の
解決を計ろうとして
失敗に終わった試みである」と
書いています。
 ― 一番新しい
  箱庭療法の雑誌に
  この部分の引用が
  復活しました。
 
  発達障害じゃなくて
 外傷性疾患だったかも?という
 流れからでしょうね。
最近なら
18歳くらいだと
過食・嘔吐
リストカット
万引き
飛び降り
不登校
一人で全部背負い込むのが
流行ですね。
そして
その結果として
普通のことができなくなってしまいます。
普遍的問題なんですよね。
これが
臨床心理学の
常識だったのに
ここ10年くらいで
 ―子育てが終わった主婦が
 大学に行きだして
 臨床現場でよくぶつかってたから
 兆しは感じてたけど
 まさか全体が狂っているとは
 夢にも思わなかった。 
完璧に
おかしくなってしまったのです。
朝日新聞じゃないから
逆戻りはしないと
信じたいですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です