ヒロシマPTSDの記録は映像のなかに 新藤兼人監督 

「君の記憶を
語ってくれ」と
被爆者の中学生に頼み
じっと聞き入ったりしながら
制作されたそうです。
 ―傾聴ですね。
なので
被爆者の方々も
「我々が百っぺんしゃべるよりも
『原爆の子』を
いっぺん見ただけで
人の心をひきつける」
そう認めます。
創造の偉大さです。
 ―心理療法のイメージ表現も
 この流れにあります。
真実は
科学や統計ではなく
芸術表現のなかにあります。
 ―だから古典は大事なのです。
$PTSD研究家翠雨の日記
これがエネルギーの素のようです。
サバイバーズ・ギルトですね。
 ―なかなか転換がムツカシイですが
 できるんですよね。
 まっすぐ向かって
 100歳ですから
 寄り道してたら
 ダメですね。
 

ヒロシマPTSDの記録は映像のなかに 新藤兼人監督 」への4件のフィードバック

  1. 翠雨

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    >精神科医・うつ病否定のPTSD研究者サイコドクターSの日記さん
    対象にしている相手のレヴェルが全く違いますが、同感です。無力感に気が狂いそうになります。
    フクシマの問題にしても、なぜ学ぶべきところから学び、真摯に議論しないのでしょうね。議論してると思えば自我肥大軍団だったり…。まともな人も黙ってしまいます。国が滅びそうなのに。

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  2. 精神科医・うつ病否定のPTSD研究者サイコドクターSの日記

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    >翠雨さん
    アメリカで公開して専門家が原発について議論して、そのまま議論内容をネットで見れるようにしてるのをニュースで見ました。
    日本で正気で(放射能)精神医療について考えてる人間はあまりの違いに悔しくても耐えるしかないと思います。やけになったら負けだと自分に言い聞かせてます。忍耐です。

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  3. 翠雨

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    >精神科医・うつ病否定のPTSD研究者サイコドクターSの日記さん
    大変でもあきらめず、無念を残さないことが、、自分のPTSD予防になりますね。
    忍耐ですね。そして、どなたかに諭しておられた「鈍」も効いてます。些細なことにとらわれると気力が削がれますので。

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