『タテ社会の人間関係』が原発ムラなどPTSD否認の病巣

辞書とか書籍の広告も
多いですが
講談社は
この本をクローズアップしています。
中根千枝さんは
「長く売れ続けている理由?
やっぱり
その時の現象だけでなく
理論を書いた
ことかしら」
「最近の銀行の問題
柔道連盟の問題
原発ムラの問題など
数々の不幸な事態にしても
タテ社会の悪い部分が出ていると
思う」

ものごとには
良し悪しがありますが
便利なものは
 ―ひとりで背負わなくても
 しんどい時はサボれる。
毒になると
アブナイということでしょう。
向精神薬も同じで
依存症になり
抜けられなくなります。
それを見通すのは哲学であり
哲学は大事です。
まずは
アニメからでも
学習しましょう。

『タテ社会の人間関係』が原発ムラなどPTSD否認の病巣」への2件のフィードバック

  1. まきりんこ

    SECRET: 0
    PASS:
    恐怖や不安にいてもたってもいられないようなこころ(PTSD)には、翠雨さんが書いているように、最近哲学や宗教かな(死生学も)と思うようになりました。
    意味や価値に苦しむことや、失うことへの恐怖には、そういうものでしか救いが得られない気がします。

    返信
  2. 翠雨PTSD心理学研究所

    SECRET: 0
    PASS:
    >まきりんこさん
    この本は河合隼雄も推薦してました。
    確かにあんな愚説吐いて、いい加減な被災地支援してても息子の地位は安泰です。タテ社会が守ってくれますからね。息子はその宗教ともいえるシステムにしがみついて、まきりんこさんが目指そうとしている尊い方向を放棄したみたいです。

    返信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です