『アルジャーノンに花束を』虐待PTSDの男性が主人公


ダニエル・キイスの小説が
野島伸司脚本で
ドラマ化され
本日から放映されます。
主人公は
知的障害があり
作業所のような場所で働いているようですが
(犯罪歴のある若者たちと
お花の配送)
幼い頃に
母親から
「バカな子は嫌い」と言われ続け
傷ついたトラウマがあるようです。
大人になっても
「お利口になりたい」と願っていて
母親の仕掛けた
洗脳による
時空を超えた
遠隔操作が効いています。
脳の活性化を実験するための
ネズミが逃げ出して
主人公の元に来るなんて
タイムリーな話題ですね。
発達障害は
先天的な脳の障害と言われていますが
ネズミでも逃げ出したくなるような
愚説なのです。
ネズミさんは
「君は飼い殺されて
違和感を感じないの?」と
思ってるんじゃないかな。
『明日ママがいない』みたいに
教育委員会あたりから
放送中止勧告は出るでしょうか。
 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です