さいたま市は
宗教法人
善弘寺分院宗永寺が運営する
無届け施設について
新たな利用者を制限する
行政処分を行いました。
支援者に助けを求める入居者もいて
別の施設から逃げ出した男性(56)は
埼玉新聞の取材に
「入居者は弱みに付け込まれ
囲い込まれている」と
実態を語りました。
JR新宿駅近くの公園で
職員から
「暖かい部屋、毎日の食事がありますよ」と
声を掛けられ入居すると
ベニヤ板で仕切られた
3畳ほどの空間が与えられる代わりに
月々の生活保護費約12万9千円は
支給日に施設に「没収」されてしまう
システムだったそうです。
(平均して6千円~9千円が手渡されるほかに
一日に千円が返される)
「昼飯を買い
一日中部屋でテレビを見る生活で
気が変になってしまう。
だんだん、考える力がなくなり
現状から抜け出すことを諦めてしまう人も多かった」と
振り返ります。
ここから
そんな生活に入る人もいますね。
マネをしたのでしょう。
葬式仏教とか揶揄されていますが
こういう寺まで
出てきたとは
世も末です。