「ノーベル文学賞」カズオ・イシグロ さんもテーマは 記憶 とPTSD 予防

今年のノーベル文学賞に

日系イギリス人作家の

カズオ・イシグロさん(62)が選ばれました。

 

「カズオ・イシグ...」の画像検索結果

 

2015年6月

10年ぶりの長編小説として発表した

『忘れられた巨人』は

 

「1990年代のユーゴやルワンダでの

内戦と大虐殺のショック」から

 

過ちを繰り返さないために

記憶をどう扱えばよいのかについて

書かれたものですが

記憶は、デビュー以来の一貫したテーマのようです。

 

 

「アリアドネの糸...」の画像検索結果「中井久夫 兆候...」の画像検索結果

 

 

何らかのショックから

神話が生まれるのは

 

「古事記」の画像検索結果

 

日本の古事記にも明らかな

PTSD予防と昇華の霊的現実です。

 

 

「多崎つくる」の画像検索結果

 

村上春樹のこの小説も

そういう構造ですよね。

 

記憶を封印させる圧力に屈しないことが

今現在

人類に課せられた主要テーマだということでしょう。

 

「ノーベル文学賞」カズオ・イシグロ さんもテーマは 記憶 とPTSD 予防」への5件のフィードバック

  1. franoma=あ*

    翠雨先生は、専門家なので、
    「仰るとおりです」
    と書くのも気が引けますが、
    仰るとおりです。

    一つ前のコメントに
    あの精神障害者たちに比べれば、香山リカ教授は「ただのバカ」レベルであり、
    精神障害者とまでは言えません。だからこそ愚息が「批判すれば治るかも知れない」と申しましたし、S先生は初めから「バカ山リカ」と呼び、
    http://bit.ly/petitKairi
    を公表なさったでしょう。
    …と書きました。彼女は
    『スピリチュアルにハマる人、ハマらない人』
    という下品な本の著者でもあります。人の品性は、なかなか向上しないものです。
    ついでに、スピリチュアリティとは何かを考えたことがない点で
    臨床心理の専門家としてもダメ=専門性が低いと言えます。

    こちらで話題にしたこと
    https://www.google.co.jp/search?q=%E9%A6%99%E5%B1%B1%E3%83%AA%E3%82%AB+%E8%A5%BF%E7%94%B0+site:.ptsd.red
    を思い出し…
    「声が大きい人が勝ち」=「大学のガバナンス」(© 佐藤ペケペケ先生@もと京都大学)
    というのは、在特会さんのお家芸のハズなのに、
    香山リカ教授も同じことをなさって今日に至ります。

    香山リカ教授は、精神科医なので、
    診断技術を磨いて、PTSDと診断して、
    自然治癒力にダメージを与える「多様化する…」詐欺を止めることで
    「声が大きい人が勝ち」
    =「大学のガバナンス」
    =「大学を人民制圧のツールにする」のをやめてください。
    …と思います。

    ちなみに、
    「声が大きい人が勝ち」と仰った佐藤ペケペケさんについては、
    法師霊運さんが聞き咎めて、当時、「あの人はキチガイになってしまった」と私に話しました。
    法師霊運さんの兄弟弟子のなかで、いちばん真っ当な常識人は、佐藤勝彦さんだそうです。
    判るなあ…日本人としても地球人としても常識人ですから。

    返信
    1. franoma=あ*

      補足です。実は、奉仕先生の兄弟弟子のうち
      池内了さんも、真っ当な常識人です。が、
      朝日新聞が中心になってネグレクトしていますね。
      朝日新聞って、ああいう新聞だから仕方ない…という趣旨で
      他所さまのブログ記事にコメントしたことがあります。
      朝日新聞=「PTSD否認」新聞ですから。

      こうしたことは、兄夫婦には理解できないようです。
      PTSD否認に浸かりきっていて、アドラー心理学で止まっている身体医は、
      理解できなくても仕方ありませんね。内科医としては真っ当なんだけど、
      無意識の精神医学に関しては『白痴』です。
      http://bit.ly/DignityAsIdiot

      返信
      1. wpmaster 投稿作成者

        私も最初は、朝日新聞をたたき台にしていましたが、読むのをやめて随分になります。
        「ののちゃん」は面白かったですが。

        内科は普遍的に重要ですよ。
        ある種の安心感があり、誤診とカクテル処方の精神医学とは、異質な存在に映ります。

        返信
    2. wpmaster 投稿作成者

      香山リカクラスの解離行動は、それ以上のクラスと比べると、かわいいものです。

      返信

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