「科学では人間は幸せになれない」104歳の豪科学者安楽死PTSD否認時代の象徴性

オーストラリアの

環境・植物学者

デイビッド・グドールさん(104)が

10日

スイスの医療機関で

自らの命を絶ちました。

 

末期症状を抱えていたわけではありませんが

オーストラリアでは

1つの洲でのみ

末期患者の自死が認められている。

生活の質が低下していたことから

自死の決断をしたそうです。

 

 

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「科学の終焉」の画像検索結果

 

SSRIもハッピードラッグではなかったし

幸福になった人はだれもいません。

 

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人間は哲学的宗教的にできているので

 

「アリエッティ」の画像検索結果

孤独から心臓を病んだ

(PTSDの心身症)

少年は

アリエッティたちが滅びゆく運命だと言って

アリエッティに怒られた。

アリエッティと対話しなければ

滅びゆく種族なのです。

 

「科学では人間は幸せになれない」104歳の豪科学者安楽死PTSD否認時代の象徴性」への16件のフィードバック

  1. スコーン

    おはようございます?
    朝からヘビーなネタをありがとうございますLOL

    個人的に2つ感じた事を書かせて下さい
    「QOLが低下したから死ぬ決断をした」ー 科学者の彼も人間は human beingであるべきだと考えていた証拠ですねーご自分の科学研究では人間をhuman existingとして扱って来られた部分が大きかった分、余計にhuman being を意識せざるを得ないと思いますー抑うつ患者のグループセラピーで聞く「生きてる意味わかんなーい」って言うのと同じかもしれないって思っちゃいました…..
    。。。。。。。。。。。

    2017年に2人の親族の死を経験しました
    お一人目はPTSD度合い低めの人
    お二人目はPTSD度合い高めの人

    PTSD度合い低めの人は 見事にキュプラロスの死の受容モデルの段階を追って亡くなりました

    でも、PTSD度合い高めの人は死をの受容モデル1〜4をすっ飛ばし、いきなり5で3年間を過ごしていた様子です

    両者とも あくまでも周囲の人のObjective Observationですー2人とも宗教とは無縁でした

    たった2人の比較ですが、PTSDを治療してpurely 普通に回復して 死ぬ時に①〜⑤の段階で四苦八苦するのと、いつも死ぬ事ばかり考えてるPTSDを治療しないまま、いきなり⑤を渡りに船と考えるのと、どちらが良い事なのかわからなくなっちゃいますね

    返信
    1. 翠雨 投稿作成者

      朝からスミマセン…(^^ゞ

      100歳を超えた人の心身はよくわかりませんので、詳細に興味があります。
      103歳までは問題なくすごされたようなので、心身を慈しみながら生きてこられたのでしょう。冷徹な科学者でもなかったと思います。身体的には大きな苦痛もなかったようで「高齢というだけでの自殺幇助(厳密には安楽死・尊厳死にはあたらないそうです)」は懸念されるとの評価が理解できるので、とても気になったのです。
      量はわかりませんが、フィッシュアンドチップスとチーズケーキが食べられますからね。お見送りの曲が「第九」だったところにもちょっとヒントがあるかもしれません。
      サインの必要な書類がたくさんあるところは、死にゆく人は困惑させられたそうですが、日本と違いきちんとしていると思いました。

      お身内のお話もありがとうございます。
      よくわからないというのが大前提なのですが、PTSDを克服した経験があるなら(心理療法は死と再生の過程を経て即身成仏のように生まれ変わります)、二度目になるので超えやすいかもしれません。
      いきなり「受容」というのは、高僧レベルで凄いことです。しかし、いずれにせよ、途中で終わってしまうことも多いようなので、納得できる答えを掴まれた(受容)のはよかったのではないかと思いました。

      返信
        1. 翠雨 投稿作成者

          このことが世界から注目されていると知って驚かれたそうですが、決行されてしまいました。

          私が同じ立場になったとき?!(生命線異様に長いんですよ(;_;)/~~~)パスカルの言葉を覚えておりますように✨

          返信
        2. スコーン

          次の読書をラカンにしようかと考えてたのですが、ちょこっとパスカル覗いてみたくなりました

          返信
      1. スコーン

        PTSD度合い高めの人は未治療のままでしたので、きっと受容では無いのですね
        ずっと保持していた希死念慮を権利行使したと考た方が正しいのかもしれないですね

        返信
        1. 翠雨 投稿作成者

          なかなか計り知れないところがありますが、こうして故人を想うこと(面識もないのに見てきたようなことを申し上げ…?)は勉強になります。
          くしゃみなさっていたりして?
          そういう説明が成り立つかもしれないと知ることができましたm(_ _)m

          返信
          1. スコーン

            ええ、クシャミの飛沫がべっとり私の顔に降りかかったようです 笑笑

            でも、この事はCPTSDというコンセプトを教えて頂いたから出来ると思ってますーこの人は満州引き上げ時に親が全ての事業と財産を放棄して命辛々日本へ戻って来た経験の持ち主ーそして、子供だった終戦時にはロシア兵が家に入って来て後頭部に銃口を当てられた経験がある人ですー正に戦争PTSD=ショックトラウマですよねー彼の母親がただの紙切れになってる満州での全ての登記簿を風呂敷に包んで後生大事に保管していました。それを彼も捨てる事が出きずにいた事とかを考えると彼は正にPTSD患者だった事に今更気づきます。

            多分、CPTSDに気がつかなかったら、自分の思考過程や彼の思考過程も理解出来なかったと思うのです

            すみません
            なんかブログのテーマから外れ行くのでこれで終了します

          2. 翠雨 投稿作成者

            これまたスミマセン?

            お聞きしただけで言葉を失います。誰が遭遇しても耐え難い出来事ですよね。
            外からは伺いしれない記憶があるということ忘れないようにしたいと思います。

  2. あ*=franoma

    アメブロのほう
    https://ameblo.jp/raingreen/entry-12375393448.html
    に、以下のコメントを投稿しました。

    「人間は哲学的宗教的にできているので」
    WISCは人道上の罪になります。

    ⒈ これを理解できない宗教法人は、邪教ということが判ります。

    ⒉ これを理解できない大学人は、権力の走狗であり、西洋白人ヒエラルキー強化に加担します。オレだけカネだけ大学に大勢いて、「バカだなぁ彼奴ら全員グルなんだよ」と中学の入学式当日に私が言われるような国際情勢になっています。
    ===コメント内容おわり===

    返信
    1. 翠雨 投稿作成者

      ありがとうございます。
      拝見に参りますo(^o^)o

      宗教法人なるものにも視察が必要ですよ。
      オウムの残党より危ない邪教が放置されているという事実…?

      返信
  3. スコーン

    Franonaさん

    私が10代の頃からお世話になっているフランス人に「デリバティブ市場を理解したければラカンを読め」と言われてますー何故かは教えてくれませんけど….でも 彼は人の心理とマーケットは似てるから読む様に私に言っているのでしょうーパスカルはきっと部分読みだけで終わってしまうかも….

    満州絡みの動画を教えて頂き、またまたありがとうございます?
    まだみてませんー怖くて
    これを見ると来週から始まる最期の一年のサイコセラピーのヒーリングプロセスに大きく影響してしまう気がしてなりませんーでも、見ないとリカバリーの度合いが低くなる様な気がするのも本心ですーめんどくさいヤツですみません

    返信
  4. スコーン

    翠雨先生へ

    彼の語っていた事を思い出したのは CPTSDを理解出来る様になってから思い出した事ですー受容する事/病識を得る事って気づきをもたらす事を再確認しました

    因みに、彼の後頭部にロシア兵が銃口を突きつけた事は 亡くなる3日前のdelirium(せん妄?)状態でもクリアに記憶に蘇り語っていました
    それ以外は 破茶滅茶な時系列で何を言ってるのか理解に苦しみましたけど….
    トラウマの威力はパワフルみたいですね

    返信
    1. 翠雨 投稿作成者

      パワフルですね。
      本当に昨日のことのように思い出されるようで、時空を超えてます。

      返信

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