パチンコ依存症のコロナ観にみるPTSD性認知の歪みは壮絶

コロナ騒動で

タブーだった

公認ギャンブルとして温存されてきたので

行政との攻防は

美容室や飲食店とは違う模様

パチンコ店にも休業要請が始まりました。

パチンコ依存症の恐ろしさを再確認した矢先

ネットニュースの映像から

久々に「【否認】語」のシャワーを浴びて

依存症の底力を感じているところです。

休業要請に応じないとのことで

公表されたお店に

他県からも殺到し

高齢者もいる。

自粛要請には違反しているが

生存権と財産権の侵害という

憲法違反の方が問題だろう(オーナー)とか

「こういう店もあってもいいのでは?

考え方それぞれ『右に倣え』じゃなく」

「(Q.家族にうつす不安は?)ないです!それはない!

うちでは玄関に入るとビシッとやる」

開店前から待機し

間隔を空けず殺到するように入店

「私、全然コロナにかかってもいいやと思ってる」

「(Q.パチンコをするとリスクは?)負けるぐらい?負けるリスク」

「一番は従業員の雇用とか人件費。

かわいそうかなと。

仲が良いので、周りの店と。

飲食店の『閉めないでくれ』という要望がすごくあって。

お弁当買って従業員に食事として出したり

地域に恩返しはできていると思っていた」と

意気軒昂です。

同じ依存症のアルコールの場合は

「百薬の長」

「あんたがガミガミ言うからストレスで呑んじゃう」

「つきあいもあるし」

「あんたに呑む人間の気持ちわかるか」

「死んだ仲間はみんな優しかったよ」って

矢継ぎ早に出てくる否認語です。

呑みたい気持ちや

何が問題なのかは

棚上げする魔法の言葉に圧倒される💦

コロナ騒動は

いろいろと勉強させてくれますね。

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