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『ハサミを持って突っ走る』とは…?

15日

午後10時40分頃

自宅マンションで

同居していた男性(50)の腹部を包丁で刺して

殺害しようとした

16日になれば

別人のような解釈となり

「うっぷんがたまっていた。殺すつもりはなかった」

川崎市の女性調理師(43)が

ストーカー殺人少年同様

直後にいつもの人格にもどり110番通報

現行犯逮捕されました。

心身障害由来となると欠格次項になるのかな。

PTSD治療が成功しないと復職できませんね。

解離すると一番してはいけないことをするという

定義そのままです。

幼稚園で習ったはずですが

“Running with Scissors”・・・”ハサミを持って走る”は
危ないことをする時によく使われる比喩らしい。

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ハサミを持って突っ走りたくなるような

主人公の少年の置かれた環境は悲惨

コメディなのに殆ど笑えず

どういう視座で見てよいのか戸惑う設定

身の上の人は少なくなく

登場人物がみな

苛立ち、恐れ、泣き叫びたいのを

必死に我慢して取り繕うことで

疲弊しきり

いつかスーパーマンが現れて現状がよくなることを願うものの

(期待の星 得て公🐒(別名公認心理師)は

いつ複雑性PTSD治療

保険適応で標準のものとするのでしょう?)

状況はよくなったり再び悪くなったりを繰り返す。

精神病棟のようだという指摘もある。

母親は

精神分析医の治療を受けるほどです。

ヤブ医者で

入院食はドッグフードという虐待環境は

風刺ですね。

ハサミを持って突っ走る (2006年/米) | 映画とわたしとイタリアと

それらしく見えます。

精神分析とは サイエンスの人気・最新記事を集めました - はてな

恰好だけフロイト

結局スーパーマンは現れなかったけれど

現状は悲惨なまま

美容師になりたかった少年は

トラウマとハサミは使いよう

殺人者になるか自己実現するか野良患者になるか

作家になったそうです。

少年=著者

当事者研究ですね。

PTSDパラリンピック ~警備員を投げた柔道選手

東京パラリンピックの

ジョージア柔道男子代表選手が

都内のホテルで男性警備員に

大ケガをさせた疑いがある問題で

ジョージアの複数の選手が

廊下で大声を出すなど騒ぎ

(集団ヒステリー)

急に男子選手が走ってきて警備員を投げ飛ばし

肋骨を折るなど負傷させた。

ジョージアのパラリンピック委員会は

日本テレビの取材に

「失望している」とコメント

選手は参加資格停止となり

国に戻されて

懲戒処分が検討される予定だと話したそうです。

 

柔道の達人が素人を投げるとか

哲学軽視で

柔道や相撲がプロレス化してしまった昨今

厳しいトレーニングを続け手にした晴れ舞台を台無しにするとか

解離するとその立場で一番してはいけない

最悪の自己表現をするようになります。

一方で

集合的無意識によって

○○の貧困等

弱者を躍らせて権利を過剰に主張させる

ビジネスモデルの台頭

メンタリストDaiGo「ひたすら謝罪します」 YouTubeでの差別発言に反省 ...

脳裏に描いたビジョンは世間に見えないので

(この人が何を言おうとしているのか)

言い方を間違えると大炎上します。

いつもと角度を変えて本棚を見やすくしたのは

この程度の読書からの机上論ですよ~という

(具体的な経験は伴っていないと弁明した)

メッセージもあるのかもしれませんが

ガラガラなのに

パンダとくまさんが窮屈そうなのが

(やっぱり猫🐈は別格なのですね)

私には一番印象的です。

弱者の定義のゆらぎを

そう一面的なものでもないし

固定化されたものでもない。

表現させられたもののようにも感じます。

『トラウマケアとPTSD予防のためのグループ表現セラピーと語りのちから』

「トラウマケアと...」の画像検索結果

 

学会誌に紹介されていました。

 

昨年

こんな本が出ていたそうです。

 

PTSDとか

こころのケアとか

表現セラピーとか

ナラティブ・アプローチというのは

合格ですね。

 

 

最悪な状態が続くと

時々ぶり返す現象かもしれませんが

 

「水前寺清子」の画像検索結果

 

三歩進んで二歩下がる♪くらいなら

まずまず上等です✨

 

PTSD解離人格香山リカをつくった母娘ストレス

『怒り始めた娘たち』という
著書が出たそうです。
「【母子ストレス】の処方箋」
「もうママには振り回されない!」という
キャッチフレーズですが
 ―「こうしなさい」「ああしちゃダメよ」と
  いちいち指示
  「あなたを育てたのはこの私よ」と脅され
   ストレスに耐え続けてきた挙句に
   介護がのしかかる!
自身の母への
「微妙な違和感」が
ベースになって
書かれたものだそうです。
香山リカに振り回され

薬漬けで苦しんでいる人たちも
怒り始めていることでしょう。

香山リカがPTSD解離事象の流行について書いた新刊

『劣化する日本人
 ―自分のことしか考えられない人たち』
小保方晴子さんや
佐村河内守さん
片山祐輔被告を
お騒がせ人物と評し
1つの社会現象として見做しているようです。
このブログにちょっと近いけど
 ―PTSDとも新型うつ病とも
 書いてないでしょうね。
「日本人の美徳が崩れていく!」ならば
香山リカも入れてほしいところですね。


こういうブームを煽った
張本人ですから
実害は甚大です。
精神科医で
臨床心理士でしたね。

ドイツ精神医学(永遠の脳病仮説)からフランス精神医学(PTSD)へ

精神病理学の歴史 精神医学の大いなる流れ
 ―星和書店
心を病む人への
理解と治療のための礎
だそうです。
今の精神科は
ドイツ精神医学の流れを汲み
アメリカのDSMに汚染された
 ―精神分析のトラウマ理論無視で
 表面的に診断する。
薬漬け医療に堕していますが
 ―原因がないなら
 治しようがない。
この本は
フランス語圏の
研究を再発掘し
もっと人間的に
治療的に
見直そうという立場なのかも
しれません。
マリーアントワネットの頃の
フランスで
催眠法が生まれたとき
 ―最初の心理療法
暗示とか
解離とか
PTSD的なものの見方が
 ―ヒステリーと呼ばれていましたが
生まれたのでしたね。
そこに
還ってやり直す時がきたのでしょう。

PTSD社会の『ナラティブ・ソーシャルワーク』

ナラティブソーシャルワーク
支援しない支援法です。
相手に語らせ
自分の物語を生きさせるので
 ― 自己実現
傾聴の立場と
同じです。


こういう押し付けがましい
臨床心理士たちとは
対極にあります。
新聞一面の広告に
こういうのが出るということは
そろそろ退散準備をしているのかな。

PTSD否認の精神科だけではない船瀬俊介さんが伝える『日本の真相!』

$翠雨PTSD研究所
精神科だけでなく
医療や
食など
全体の問題です。
$翠雨PTSD研究所
こういう本もありましたね。
まずは
PTSDの否認を
治療するとよいでしょう。
そうすれば
罠にかかりにくくなります。
精神科バッシングしながら
ステロイド漬けとか
子宮頸がんの定期検診受けてるとか
子どもにプラスチック食べさせるとか
そういうのは
オカシイのです。

『解離する生命』『目立たぬものの精神病理』それはPTSD

$PTSD研究家翠雨の日記
朝日新聞一面の
広告です。
橋下代表に
お灸をすえられ
ちょっと
自己治癒力が作動
たまに正気になって
まともな仕事も
します。
そういうのが
解離ですね。
全部壊れてるのではないのです。
『解離する生命』は
傷つき体験なんだったら
PTSDとして
まとめた方がわかりやすいし
哲学が起訴であることや
精神医学のゆくえが
問われている話とも
きれいにつながります。
哲学といっても
芸術や生活への
『ひそやかな眼差し』なんですよね。