百人一首」カテゴリーアーカイブ

眞子さまの悲恋PTSD予防法

本来ならば

2年前にご結婚されていたはずの

両性の合意で可能なはずだが

戸籍もない無私の象徴的存在

ご両親もこのハードルを越えてご成婚

眞子さまですが

宮内庁は今年も延期を発表しました。

袷を着るには暑いと思えば

(着物警察に怒られる話です)

11月の七夕?

眞子さまは

1月に

《望月に月の兎が棲まふかと思ふ心を持ちつぎゆかな》と詠まれ

無意識的表現が先行

今月お気持ちを明らかにされました。

うたに示されたような感性を忘れないようにするという

科学的合理的思考では無理です。

こころのケアの基本に

「月が奇麗ですね」は<I LOVE YOU>という

漱石の意訳があるとの俗説

3年前の婚約内定会見で

小室圭さんは

《ある日、夜空にきれいな月を見つけ

そのとき、思わず宮さまにお電話をいたしました。

その後も、きれいな月を見つけますとうれしくなり

宮さまにお電話をおかけしています。

宮さまは私のことを月のように静かに見守ってくださる存在でございます》

象徴性が込められていて流石ですね。

言葉による精神分析には限界がありますが

こういう深い次元の表現が

和歌の歴史にはあり格別です。

道元の和歌 - 春は花 夏ほととぎす (中公新書 (1807)) | 松本 章男 |本 ...