『コクリコ坂から』戦争トラウマ想起のボタンとしての「セーラー服」

PTSD研究家翠雨の日記
セーラー服にしなくては
いけなかったようです。
 ―昭和って
 もう時代劇です。
水兵さんの甲板衣が
デザインの元ですよね。
PTSD研究家翠雨の日記
立派な軍服です。
それで海ちゃんは毎日
旗を揚げるんですね。
 ―今は
 記念日でも揚げないですね。
学生服も軍服ですね。
$PTSD研究家翠雨の日記
学ランのランは
阿蘭陀の蘭
 ―華厳経っぽい当て字
呉服(着物)に対する
蘭服(洋服)です。
 ―西洋と東洋の出会い(陰陽)の
 葛藤もさりげなく設定されてます。
 書きたいことがあるけど  ←半分書いてます! 
 公開中だから
 今はガマンあせる
戦争はこりごりだと言いながら
軍服を子どもに押し付けてたというのは
なんか不思議な精神構造ですね。
 ―焼け野原からの復興には
  一団となることが必要で
  他の方法を知らなかったからかも。
$PTSD研究家翠雨の日記
イギリスでは
まだ式服なんですね。
 ―集合的無意識的に
 遅れてますね。
 だから暴動で軍隊が
 出動しそうになるのですね。
そもそも
学校というのが
軍隊のためのもので
★同じ思想
★一定能力の水準をつくる
★忠誠心を持たせる
ナポレオンが創った制度らしいです。
 ―日本の寺子屋は違うような…。
創造性を発揮する場所じゃないから
目立つと
無意識のうちにいじめるように
条件づけられてきたのですね。
ジブリの作品は
創造的退行させるエッセンス満載です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です