里親にPTSDの知識がないと虐待してしまう

里子はもれなく
トラウマ
(こころの傷)と一緒に来ます。
怪我をしたら
本人は痛がっているだけの段階で
全身から自然治癒力が集まってくるように
保護された生存レベルでの
安堵感から
『さぁ、治療開始!』となります。
トラウマのある場所に退行して
そこをやり直し
記憶を新しいものにするのが
精神分析の手法ですから
 ―細かいことは知らなくても
赤ちゃん返りなら
環境が変わるストレスからの
 ―実の親が普通ならトラウマになるし
 虐待親なら保護されて混乱する
【退行】として
受け入れられやすいです。
 ―『そりゃそうだよねぇ』
 『生まれなおしてるんだよねぇ』と
しかし
愛着障害による        ←PTSD発症
ためし行動になると
みんな悲鳴をあげます。
 ―かつて境界性人格障害と
 言われた
 行動パターンですから
 当たり前です。
気に入らないと
ヒステリックな甲高い声をあげたり
暴れたり
家中のものを食べようとしたり
乱暴狼藉の限りを尽くしながら
それでも自分を
丸ごと受け入れさせようとする
錯誤行動です。
 ―このまま受け入れたら
 (たまにおられます)
 もっと大変なことになります。
これがわかっていれば
対応できると思いますが
 ―簡単ではありません。
知らないと 
驚愕するばかりで  ←トラウマになります。
不安や恐怖
罪悪感などからの自己防衛のために
【解離】して虐待してしまったりします。
これは不幸なことです。
 ―善意が踏みにじられています。
 普通に生きていくうえでは
 人間性や他者への愛情を
 こんなに試されなくてもいいのです。
 
児童相談所の職員が
 ―もちろんPTSDを熟知して
寄り添い
相談を受けながら
里親制度を維持することが
大事でしょう。
大人になっても
ためし行動をやめない
困ったさんは
結構多いですよ。

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