クレーン車事故公判で明らかになったてんかん性PTSD親子の葛藤の壮絶さ

鹿沼市で4月
登校中の児童6人が犠牲になった
クレーン車事故を起した
元運転手(26)の
第3回公判で
★被告の認識の甘さと
★母親の葛藤が明らかに
なってきました。
①認知のゆがみ
睡眠不足の上に
薬を飲み忘れていて
どう考えても危険な状況にも
「作業現場までは15分の距離で
行ってしまえば大丈夫」
 ―飲酒運転の容疑者も
 同じことを言います。
②ネット依存症併発
服薬を怠ったことについては
「薬を飲むことよりも
他のことを優先した」
具体的にはネット依存症のようです。
 ―いかに夢を実現しているか
 都合のよいことだけ
 語るのは楽しいですからね。
 普通は空しいですがあせる
③発達障害ではない
「身勝手な自分のせいで
正しいルールに沿って
生活している
てんかん患者への偏った見方を
強くしてしまった。
申し訳ない」と
 ―PTSDにも言えます。
反省できます。
④表層的パターン化思考
児童の遺族に
それぞれ謝罪の手紙を出しましたが
6通とも同じ内容です。
 ―悪気はないのでしょう。
 自分のことで精一杯で
 結果的に
 共感性が欠如
しているのでしょう。
 
⑤劣等感の心的防衛規制破綻としてのPTSD
小学生のころから
「自分は病人で
劣等感を感じていた」
20歳のころには
「病気が理由で結婚できないかも」
就職も困難で
ストレスフルだったのでしょう。
持病を隠さないと
生活できないと考え出し
てんかん児特有の
 ―ドストエフスキー型
ウルトラ大転換を起し
「誇り高くかっこいいもの」である
クレーン車運転手になったようです。
 ―妄想の具現化です。
母は一生懸命
反対し説得しましたが

てんかん児が
ここまで誇大的になってしまえば
なかなかむつかしかったでしょう。
 ―本来は
 専門家の力が必要です。
薬の飲み忘れに気づき
夜中に起こそうとしたら
けんかになって
一切会話をしなくなっていて
私が注意をしても
聞き入れられる状況ではなかった

交通事故を起こして
入院中しても
「点滴を抜いて裸足で行く」と言い張るので叫び
母親は止められないまま
教習所まで車で送ったこともあったそうです。
苦しみから【毒親】と言われようと
認知のゆがみから
「うそつき」
長じて
「愛情がない家庭だった」
「機能不全家族だ」と
罵倒されても
なんとか踏ん張って
犯罪者にだけはしないようにとの一念で
日夜努力されているご家族は
潜在的にたくさんあります。
てんかん児には
小学生の頃から
PTSD予防をすべきでしょうね。
ここまでPTSDの花が開いてしまえば
誰が立ち向かっても
大変ですよ。

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