ホイットニー・ヒューストンがベンゾ死と知りつつ「ベンゾ飲もう」のPTSD解離思考

ホイットニー・ヒューストンさんの死因が
精神科の薬とお酒によるものだと
報道されているのに
敢えて
「潰れそうな気持ちは
ベンゾ飲んでしのごう…」
 ―普通は見落とすと思うけど
 精神科の患者さんだから
 (他科より薬に詳しい) 
 
 同じ系統の薬だということも
 ハッキリ知っている。
「頓服ベンゾも携帯しとこう…」
「それで頑張って
家に着いたら
消えたくなる衝動は
お酒でごまかして
とりあえず眠ろう…」
「また絶望的な朝がくるけど…」と
書いている人がいる。
 ―毎日毎日
 この繰り返しはツライだろうと思う。
しかし
それなりの理由があって
仕事の内容というのが
毒親の介護や
DV夫のいる家庭での家事
 ―パワハラ上司というのも
 あるとは思うけど
 身内の加害者のお世話が
 一番キツイのではないかと感じている。
傾聴し
一緒に考えてくれる相手が
身近にいない以上
二元論の白黒思考から
抜け出すのは至難の業で
せっかくの知識も
 ― ベンゾこそアブナイ
【否認】や【抑圧】、【合理化】によって
簡単に飛んでしまうようです。
全てが
「あれはあれ」「これはこれ」の
バラバラ思考になる
哀しい現実が少しわかってきました。

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