祇園暴走事故てんかんをめぐるPTSD解離性機能不全家族成れの果て

容疑者のてんかんを知っていたのは
 ―てんかんかどうかは
 あやしいですが
ごく一部の人で
家族は
「いつか事故を起こすのではないか」と
心配しつつ
(結果的に)放置し
本人も
「車を使わない仕事に
変えてもらえるか
聞いてみる」と
言っていたようですが
会社の社長は、
「てんかんを
持病に持っていたことを知っていたら
採用しなかったと思います。
車に乗れなかったら
会社に必要ないですからね」
ハッキリ言っています。
容疑者は本心を言えず
 
 ―傾聴されないと出てこない。
家族の話し合いが
空回りしていたことがわかります。
『ま、いいか』
『大丈夫だろう』
『まさか…』と
ある種の幻想を共有していたようです。
 ―事故後まとまったよい家族の
 印象を与えましたが
 よく聞いていると
 綻んでます。
 都合のよい部分のパッチワーク
 この手の人たちの特徴です。
容疑者のてんかんは
事故によるもので
 ―PTSDははっきりしていて
 外傷性器質的問題があるかどうかは不明
最近のもののようですが
患者さんたちは
子供のころから
無視、殴られる、物を隠される
捨てられるような
凄絶ないじめを経験し
その72%の人たちが
我慢しているようです。
 ―あきらめられた病です。
容疑者もそれを知的に理解し
おおいなるあきらめの中で
幻想に生きていたのだと思います。
 ―こういう問題は
 本人が一番の無自覚です。
てんかん患者には
もれなく
いじめや機能不全家族がついてくると
考え
PTSD予防する必要があると思います。
これを放置するのは
機能不全国家です。

祇園暴走事故てんかんをめぐるPTSD解離性機能不全家族成れの果て」への2件のフィードバック

  1. あ*

    SECRET: 0
    PASS:
    社会的マイノリティになる何らかの差異——それが生物学的バラツキであれ社会的スティグマであれ——平均からのズレがあるヒトは「もれなく いじめや機能不全家族がついてくると考え PTSD予防する必要がある」と思いました。平均からのズレがあっても、その人なりに発達するものなのに、そうならずに発達が障害するのは親や教師など身近な大人がPTSDになってしまうからではないかと思います。

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  2. 翠雨

    SECRET: 0
    PASS:
    >あ*さん
    そうですね。
    もっと広く予防できたらいいのにヘ(゚∀゚*)ノするべきなのにと思います。
    そして放置するから、周囲もPTSDになっちゃううんですよね。
    心強いコメントをありがとうございます。

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