板橋主婦殺害もトーマス型多重人格的PTSD

主婦(34)を
殺害した
松尾元気(22)ですが
フェイスブックで知り合った
小柄な美人女子大生(21)と
交際
同棲するうちに
多重人格的になったようです。
 ―トーマスは紗綾さんとの付き合いで
 無理をした。
女子大生の話では
彼は
「『サラリーマンだ』と偽り
毎日スーツ姿で出掛けていた」
「『NTTに就職が決まった』などと
フェイスブックに
嘘を書き込むことも多かった」
そして
現実との矛盾を解消するために
空き巣などをする
人格をでっちあげる必要が
出てきたようです。
 ―女子大学生も
 気づかないくらいの
 (恋愛関係でもあるし)
 名演技だったのでしょう。
 PTSDは
 演技性人格障害とも
 言われますね。
何も
強盗までするつもりはなかったのですが
空き巣をしていたら
ハプニングがあり
 ―トーマスも
 沙綾さんの部屋のクローゼットで
 もうやめたいと思ったが
 沙綾さんが騒いだから
 殺人鬼スイッチが入ってしまった。
結果的に
強盗人格が
でっちあげられてしまったのです。
必要に迫られて
次々
人格が形成されたら
 ―場当たり的無反省
いつの間にか
多重人格的になります。
 ―ビリー・ミリガンが古典
原因は
 ―前記事に書きましたが
トーマスも
元気も
ビリー・ミリガンも
子ども時代の
虐待ですから
 ―機能不全家族はネグレクト
PTSDです。
PTSD予防は
大事なんです。
いじめや不登校を
放置してはいけません。

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