『かぐや姫の物語』PTSD治療のおまじない

前記事の
たち別れ
いなばの山の
峰に生ふる
まつとし聞かば 
今帰り来む
ですが
飼っていた猫が
行方不明になった時
おばあさんなどは
この歌を
短冊に書いて
猫の皿を伏せて
その下に置いておくのだそうです。
気になるうたは
 ―子どもの頃好きだった
 物語も
 箱庭に置くものも
無意識が
我々が気づくように
置いてくれた
おまじないみたいなものです。
じっくり味わい
意味を考えると
よいと思います。
清めの塩と同じで
科学的じゃないけど
 ―こころの科学はあるかも
おまじないなしに
PTSDは治りません。
妙に否定すると
薬漬けになります。

『かぐや姫の物語』PTSD治療のおまじない」への2件のフィードバック

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です