米アラバマ州の
バーミングハム・シャトルズワース国際空港で
飛行機の発着などを知らせる
電光掲示板が
22日午後1時半ごろに
突然落下し
複数の負傷者が
地元の病院へ搬送されたそうです。
一家で
フロリダ州のビーチでの
休暇を過ごして
カンザス州の自宅へ戻る途中の
少年が死亡
母親は重体です。
報告を受けた
責任者から
即座に
家族には
必要な限りのサポートを
するようにと
命令が下っています。
日本なら
誰の責任か
なぜそうなったのか
誰が声明を出すか
―確かに大事ですが
こころのケアの前に
ややこしいですね。
びっくりして
混乱し
解離してしまうのかな。
― それで
一番大事なことから
徹底して後回しにする。
しかし
空港の象徴みたいな
モノが落ちるとは…。
しかも
電光掲示板の
―みんなが確認する
大事な指標
落下なんて
今の
世界を象徴する
大惨事ですね。
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アメリカでの犠牲者へのサポートとは①心身の治療の無償提供②経済的援助を指し,①で一番初めにすることはPTSD治療です。
私が経験しました。
仕事中に怪我をしたのですが,すぐにPTSDの専門家から電話がかかってきました。
①フラッシュバックはないか②悪夢を見たりしないか③食欲はどうか④睡眠はどうか,など,普段と違うことはないかを徹底的に聞かれました。そして,何か兆候が出た場合はすぐに連絡するようにと言われました。
911のテロの後なんか凄かったですよ。テロの後に初めて会社に行くとミーティングが開かれ開口一番PTSDについての説明でした。
①PTSDとはこういうもの②テロに遭遇していなくてもTVなどの映像でもなる可能背が十分にある③そのために,自身も含めて同僚で普段と違う行動を取る人が居る場合はすぐに連絡するように,しばらくは同僚同士お互いに観察しあうように,とPTSDのホットラインが設けられ,印刷物も沢山配られ,しばらくはPTSD一色でした。
普段は非~常にいい加減な会社なのですが(笑)こういうメンタル面の対策の早さと適切さは素晴らしく,とても安心感を覚えました。
アメリカの好きな面の一つです。
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>のあ太郎さん
貴重な情報をありがとうございます。
エセ合理的なところの問題もあるとは思うのですが、的確なスピード感に驚きます。
TPPとかじゃなくてPTSD予防の実践法を取り入れてほしいです。
きちんと反応できる人が、責任者ですよね。