「眩む」「霞む」「滲む」「絡む」世界から
逃れられないという
大いなるあきらめに終始するのかと思えば
最後の最後に
「闘う強さ」「願ってよ」が
弱々しいながらも
出てきます。

野山は死んでしまったのではなく
冬枯れに過ぎず
よく見れば新芽が春になるのを待っていたりします。
(一陽来復)
どん底をみるからこそ

救われるんですよね。

躁的お祭り騒ぎには
そんなパワーはありません。


かぐや姫の物語にも通じる
象徴的なモチーフがあるので
温かい
拍手がもらえているのではないかと
思いました。
1月28日
路上を歩いていた女性(62)が
いきなり金槌で殴られる
殺人未遂事件が起きました。
逮捕された
住所不詳・無職の男は
「誰でもいいから人を殺したかった。
死刑になりたかった」などと
供述していて
約3年前にも
母親を金づちで殴って殺害したとして
逮捕されました。
不起訴処分になったそうですが
現在は
精神疾患が認められていて
治療薬を持っていました。




こういう世代なのでしょう。
犠牲者でもありますね。
大阪府警の警察官が
本部長注意の処分を受けていました。
取調室には
持ち込み禁止のタブレットで
3日間のうち3時間ドラクエに興じ
20代の巡査部長に聴取などさせていて
「暇つぶしでやっていた」
「取り調べが順調に進んでいたので
何もすることがなかった」とのことです。
取調中の容疑者の女性に通報されて
もうデタラメの極致ですね。

子どもみたいですが
これも
大人の発達障害ではないでしょう。
こんな書籍も
デタラメです。
デヴィッド・ボウイさんが
亡くなったことにショックを受け
錯乱し
泣き叫ぶなどして
自殺をしようと刃物を所持していた
札幌市中央区の
無職男性が
逮捕されました。
「デヴィッド・ボウイさんが死亡したのがショックで
自殺しようと思った。
どうせやるなら
人前で自殺してやろうと思った」とのことで

他害の恐れもなく
死を悼むことは悪いことではないので
(嘆き悲しむ文化もあります)
保護でよかったのではないかと思います。
以前勤めていたことのある運送会社で
死のうとしたようで
音楽とともに過ごした
何らかの記憶があるのでしょう。
それを誰かに聴いてもらえば
元気をとりもどせるのですが

発達障害と看做されるなら
関係のない話になってしまいます。
変な流行は無意識のうちに
様々な弊害を生んでいます。
自宅マンションで
危険ドラッグを製造したとして
NHKのアナウンサー
塚本堅一容疑者が
再逮捕されました。
「自分で使う分を製造した」とのことです。

アナウンサーは
間違った喧伝もさせられますから
罪悪感で
やりきれなくなったりすることがあるでしょう。

PTSDの予防と治療が必要です。
栃木県警小山署
(小山市)
会計課の男性職員(23)が
12日に
署内の倉庫で首をつった状態で見つかり
死亡しました。
当直勤務で
12日未明から仮眠時間に入り
朝になっても姿を見せないため
署員が捜し
携帯電話に家族への感謝等を書いた
遺書とともに
発見されました。
「仕事のトラブルはなく
勤務態度も問題なかった」そうです。
勤務明けとか
当直明けは
解離行動が発生しやすい
魔の刻です。


アスペルガーとか
フツーとかと
見過ごされている
PTSDがあります。