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似て非なる WEの影より 場所は立つ @田辺元への嘆き再び

ジブリの哲学について

長らく考察してきたものですが

ジブリは

このたび

との関係についての展覧会を2つほど

開催するそうです。

禅的なものに通底していると明言されてますね。

白隠さんと言えば

イメージ&アロマテラピーのハシリです。

— 未だこの組み合わせはあまりないかも🤔

ご自分の禅病を癒すために考案されました。

 

スーパー歌舞伎もまた👀

 

なのに…

哲学界では

本家本元

WEターンって?

AIの抬頭で

人類が

なにかと無力感を再認識させられているからといって

Iモードから

WEモードにシフトしましょうって🤔

昔から東洋思想にある

人間は生かされてるってことを思い出せば充分じゃないですか?

ひとりでは何もできない。

とくに赤ちゃんはそうなので

いままでどのくらいの好意のリレーで

生かされているか

有難いか

再認識することで

断食瞑想くらいの効果が期待できるのが

内観療法

 

道元や西田哲学を引き合いに出していますが

なにげに善って書いてるし…

どちらも

どうしようもなさにザブンと沈むことはあっても

どんぐりころころ♪を案じて河合隼雄少年は泣いたらしい。

法華転法華

WEにつながろうなんて発想はありません。

これは悪しき現代心理学の立場じゃないでしょうか。

西田幾多郎が

田辺元を嘆いた

道元論と重なります。

学習効果なし@歴史的身体

 

人類は衰退しました

人類が物質文明の哀れな末路を辿り始めて早数世紀

人類よりも遥かに高度な文明を持つ新たな人類

『妖精さん』が誕生した。

「わたし」は祖父の仕事を継ぐために調停官となり

妖精さんと旧人類との間を取り持つ役目を負うこととなる。

そんな中

クスノキの里では奇妙な出来事が起こり始める。

妖精なども

妖怪学@井上円了 とか

イメージなど心霊上の事実

共存する世界を相手にということでしょうか。

 

アニメで哲学してきた若い人たちはお見通し?

感覚で身についているところが凄い。

哲の芽を 死の恐れより 育む地 @デカンショ節と西田哲学

 

河合 隼雄先生は

日本にユング心理学を輸入しながら

箱庭療法を広めた人です。

その中核は

日本文化に関することなので

元文化庁長官にして

文化功労者

その過程で

臨床心理学の黎明期で

学べる大学もほとんどなかったし

本屋さんにも数冊しか置いていなかった。

心理療法ができる場所も限られていた。

 

日本心理臨床学会を設立し

臨床心理士制度や

レヴェルの高い資格を目指していたので

— 医師会は猛反発

公認心理師には反対したと思われる。

— 医師の指導に従って働くよう法律で定められている。

スクールカウンセラー制度の確立に尽力しました。

その精神は現在皆無で

不登校も発達障害も増え

いじめ問題もひどくなり

子どもの死因第一が自殺という国になった。

臨床心理学者になるべくして生まれたような人物で

丹波篠山生まれ

死後に

公認心理師🐒(通称得て公)が

芝居(治療ゴッコという死亡遊戯)するようになるなど知る由もなく…

 

デカルト・カント・ショーペンハウエルで半年暮らし

あとの半年は夢見て暮らすのが

臨床心理学を学ぶ王道

死の恐怖に導かれ

幼少期より

について考えていて

死ぬと全く何もなくなってしまうということが耐え難い恐怖

目を閉じ耳をふさぎ

死がどのようなものか知ろうとし

そのように知ろうとしている自分がなくなってしまうのだと気づき

慄然とすることもあった。

~ アドラーやユングに近い召命

泣き虫なのに

兄の証言では

繊細で

どんぐりころころ…♪最後の行方を心配して

靴下がはけない・しもやけがかゆい・好きな先生が転任だと

 

理屈で相手を言いくるめることが得意で

人の心を見透かす能力を備えており

母親は「隼雄はこわい」とつぶやく

言い負かされたりすると

相手を涙目で☯睨み返すようなことがあったそうです。

一太極二陰陽に落ち着く。

 

日本嫌悪症に罹って

日本以外の文化にカブレた時期があるのは

そして最後は歴史的身体に戻る。

司馬遼太郎と似ています。

と思えば…

なにやら間違ったイメージも流布されているようで

司馬懿や竜馬と同じ

もはや伝説の人ですね。

 

 

 

河合先生が

こんなことをおっしゃるハズはないでしょう!

 

教育分析を受けるという発想が消えたのも大問題です。

だから大量にPTSDになって

当事者経由で専門家になる人が増えているのかな🤔

 

これはAI時代に気をつけるべきところですね。

 

河合先生は

箱庭は

非言語的な表現が多い日本人に向いていると考えていたそうです。

枠があることの大切さに気付いた

精神科医中井久夫

風景構成法を考案

山中康裕ら精神科医が箱庭療法を

病院に導入するようになった時代もあった…( = =) トオイメ目

木村敏問題と同じ憂き目に…

河合先生も宗教や哲学から学びなおすことが臨床心理学の未来の課題だと書いておられる。

想えば

2004に高松塚古墳の壁画がカビだらけになっている事実を

文化庁が隠蔽していたことが明らかになったショックで

文化庁長官だったので

国内各地で関係者に謝罪し

8月に公式謝罪会見

2006年8月脳梗塞の発作を起こして倒れ

植物人間で眠ったまま

2007年7月に亡くなったのも

臨床心理学の未来を予言したものだったのかもしれません。

せっかく革命を起こしたのに

その精神が失われている。

お能がお好きだったようだから

物の怪になって降りてきてほしい。

あなたもスタンプをGETしよう

司馬の夢 海こえてなお 血をめぐる @司馬懿と坂本龍馬の西田哲学

 

あれ司馬?と思えば

「司馬遷に遼󠄁(はるか)に及ばざる

日本の者(故に太郎)」からきているそうです。

 

日本人の

坂本竜馬のイメージは

馬ですね。

司馬懿に近づけるために

— ドラマと歴史書にもギャップがあるらしい。

ちょっと創作しているかも🤔

『竜馬がゆく』でつくられたもののようですが

幕末維新を先導したような人物でありながら

司馬懿は

三国志の時代に

最大の国家として君臨した魏を導いた軍師

子どものような一面を持ち

つかみどころのない性格は

司馬懿のようです。

司馬 遷は歴史家で『史記』の著者

司馬懿の孫である司馬談を父に持つ。

以下三国志〜司馬懿 軍師連盟〜』の場合…

竜馬の姉乙女

男勝りの性格で

竜馬に与えた影響は計り知れないとされる。

司馬懿の妻張春華のようで

身寄りがないところを保護され

寺田屋にひきとられ養女となり

妻となったおりょうとはうまが合わなかったそうですが

おりょうは

司馬家にひきとられた

郭照のようであり

うまがあわなかったのは側室関係でしょうか。

うまくいかないのを馬🐴とか虫🐛のせいにする日本人

監視役に送り込まれたが

— 皇帝のスパイ

善き理解者協力者となった

柏霊筠

司馬懿に(部下の男性ながら)乳母のようによりそい世話をやく侯吉

元盗賊ながら

竜馬の人柄にほれてその使用人のような存在となった

寝待ノ藤兵衛でしょうか。

特技を生かして諜報活動などを行う。

身分の差を超えた人間関係が意外と普通にあったようですが

郭照は皇后となり

後に皇帝となる(亡き皇后の)遺児を育てます。

いのちを救われたが

— 母親は罪人として処刑されたので

父が無実の母を殺害し

継母といるのがトラウマとなり

皇帝となっても荒れる。

— ほぼ英雄になるまえのスサノヲ

司馬遼太郎は

日本が好きな一方で

時は戦時

中国人と朝鮮人に好感を抱くようになり

「彼らは非常に人間というものを感じさせた」から

恩人である中国と戦争をしている日本が嫌いという感情が芽生えたといいます。

実際は日本も大好きという感情の裏返しである

アンビバレンスな状態であったと自己分析

日本人のこころを深く知るための

歴史的身体

大陸コンプレックスを描き続けたから

陰陽五行説の文化圏 三国 @集合的無意識

ヒットしたのでしょうね。

馬の名前が多いのですが

— 司馬なので

亀の名前が

①保護してやらねばならない存在でありながら

②ともだちであり

③導師のような  意識

 

 

ものを考えるときの下敷きみたいなもの

 

 

影の足 ふと消ゆる日の 心かな@応挙も影の現象学

本日は

円山 応挙のお誕生日です。

たくさんの作品を遺しているのに

幽霊の絵が有名な

幽霊といえば応挙

謎を解き明かしてみたいと思います。

なぜ足がないと言うのか🤔

 

洋の東西を問わず

また水域・陸域を問わず

世界に広く類似の記載があるということは

西洋でも

人間の肉体が死んでもが死なずに

現世でうろついたり

家宝を守ったり

現世への未練から現世にとどまったりする話は多くあり

霊が他人や動物にのりうつることもあるといわれる

— 心霊上の事実

—— 色即是空 空即是色

普遍的無意識に棲息する生き物であるということですが

幽霊という名前で

お化けではなく👻

 

女性であること

お化け👻で

漫画になると

男の子になるのがユニーク

同一概念では漫画になっても普遍

足がないところが

日本の幽霊の特徴です。

 

幽霊の定義は

① 死んだ者が成仏できず姿を現したもの

② 死者のが現れたもの と

トラウマのようなものなので

旅の僧が傾聴してなだめたり

そうそう都合よく通りかかったりするものでもないので

お寺で一律に施餓鬼供養などを行ったり

琵琶法師の歌や怪談を聴いたり

戦争PTSDと呼ばれるように

~ 平家武者の亡霊が典型で執着を解消して安心すれば姿を消す ~

目に見えないので負の連鎖し続けることがあるので

琴線をチェックでき

類似のトラウマならカタルシスが起きる。

 

イタコさんに相談に行ったりしてきました。

ヒステリー患者さんには

— 常時じゃないから職業にはできない。

口寄せをし出すトキがある。

— なぜそんなこと知ってるの!というような話をし出す。

 

応挙の幽霊は

象徴となり

イメージをつくってしまったので

幽霊というものは

格別おそろしいので

大勢で大笑いするPTSD予防が必要

落語「応挙の幽霊」を生みました。

負の?連鎖

さすがは落語☯で

応挙を左甚五郎のような神格化された名人とし

宗教哲学性を際立たせた。

美の基準が秀逸🤔

「応挙の幽霊の絵は他の絵師とは違う。とても美人だ」

— ブサかわ(☯言葉)じゃなくてかわいらしいじゃなくて怖いらしい(コワかわ)🤔

 

まさに生き物であるわけですが

死に切れておらず

生死のまんなかをさまよう存在ながら

活動?している。

写生派の応挙が

写実的でない幽霊を描き

UFOはユングに存在分析されたが

存在を認められるようになったのが

秋に初公判の田久保元市長や

ネッシーの偽造の場合は…

ユニークです。

人間の祖先が猿と聞くと

— 進化論

クリスチャンは怒るが

日本人は愉快と感じる。

猿の惑星にしてしまったのは困るが…

— 得て公🐒心理士が落とし穴つくる精神の世界

ホンモノの幽霊の絵には凄みがあるそうですが

芸能人は写真より美人と言われたりしますが

「応挙の幽霊は掛け軸から出て来る。

左甚五郎の彫った龍が夜な夜な水を飲みに行くのと同じだ」と描写される。

 

実は

作者が明確な幽霊図はなく

落款が見えにくくなっていたり

— 落款が明確なほど有名でなかったり

弟子が写生したものだったり

偽物だったり… これが一番多い😮

100年前の絵師も描いていたりするのですが

浄瑠璃本「花山院きさきあらそひ」(1673)以降

挿絵に

足のない幽霊(藤壺の怨霊)が描かれているとされている。

この人の作品群は

— ちょっと鮮明すぎる気もする。

アニメのモデルになっているかも🤔

同じく元禄期の土佐光起小町亡霊図

幽霊は

膝までは確実にあります。

これで

香炉の煙説や

時間なかった説は霧消

— しかしネガとして意味をもたせている気もする🤔

足がないと書かれる秘密はこのあたりにあるのでしょうか。

脚がないではなく

ちなみに

足は足首から下

脚は腿から下を指すことが多く

イメージにも明確な差があります。

「足手まとい」「逃げ足が早い」「客足が落ちた」など

人に対する表現には「足」

「雨脚が強くなる」「船脚が速い」など

人以外には「脚」が使われる。

フロイトのそれとしかいいようのないものかな🤔

— ID ES

雨が降る。

誰が降らせる? IT?

 

この絵師は

御用絵師で

一族の

戦死により途絶えた

要職を復興するという悲願を

85年ぶりに復興させ

「土佐家中興の祖」と呼ばれる。

宗教哲学に通じ

息子に継がせ

自らは剃髪、法名を常昭とし法眼となった。

秘伝の

ユングの集合的無意識の図のように

あるいは

禅寺の拈華微笑のように

描画法を遺しているのですが

死の前年に『本朝画法大伝』を書き残す。

中国の画論に通じ

「異国(中国)の画は文の如く

本朝(日本)の画はの如し」と評しています。

吉野裕子先生が

お書きになっていた

幽霊の特徴が

鬼同様

陰陽五行説にあてはめて決められ

集合的無意識に根づいた。

— 共通感覚や常識になった。

絵師たちの間では

どのように共有されていたのかの実際を垣間見るようです。

Xのタイムラインみたいな?

 

干支の動物が陰に隠れてしまうのは

この絵師の作品にも

鶉の絵に猫が飛びかかったという伝承がある。

 

植物の復讐でしょうか🤔

元祖は植物の輪廻なのに

動物ばかり脚光を浴びている。

謎の分化発展@🧠がはじまりました。

さらに探索を続けたいと思います。

錬金の 影ほくそ笑む 電子闇@特殊詐欺師のつくられかた

時空を超えて

裏切りの日(日本の旗 日本)に

天正10年6月2日

(1582の旧暦)

本能寺の変で

織田信長が

明智光秀に裏切られて攻められ

本能寺で自害した。

 

カリオストロは生まれました。

1743・6・2

稀代の詐欺師として名が広まった錬金術師です。

パラケルススらにみられるように

医学などと未分化な職業で

たくさんの肩書があるので

余計に胡散臭い存在と映るが

心理学と密接な関係があるので重要な研究対象

— 自己実現は錬金術のイメージ

 

 

奇才がどのようにつくられたかということですが

犯罪ながら

少年時代に修道院を追放されたという

トラウマチックな出自で

親に育てられないうえに

— これだけで大変な哲学的難問を背負わされる。

修道院で不適応を起こし

追放される…

子どもにとっては死を意味することでしょう。

錬金術師と出会い弟子となって修行を開始しています。

筋金入りのキャリア

チャップリンの『KID』みたいですね。

もっとも詐欺師本人による回想録なので真実かどうかは…🤔

ヨーロッパ中を旅し

多くの偽名を使って

各国の社交界に潜り込み

胡散臭い商売を繰り返し

低い身分から機会を見てのし上がろうとした姿勢から

山師とも呼ばれましたが

壮年時期には愉快犯の色合いが強くなり

富裕層からまき上げたお金を貧民層に分け与えたりしました。

五右衛門のようですが

カリオストロ伯爵もたくさんの作品になった。

— そういう意味とは知らなかった…(>_<)

ロシア宮廷でのスキャンダルや

マリー・アントワネットを巻き込んだ有名な詐欺事件により

首飾り事件」@1785

名声を失い

最期は獄死しました。

宗教裁判にかけられ

— 詐欺事件ではなく哲学者あるある

終身刑に

さて

 「石川や 浜の真砂は 尽きるとも 世に盗人の 種は尽きまじ」 

時代は変わり

電子マネーの時代となっても

詐欺事件は増えるばかりです。

 

 

 

 

裁判所も電子化されました。

2026年5月21日施行の改正民事訴訟法により

民事裁判手続の本格的な電子化

(オンライン申立て・訴訟記録の電子化・電子提出義務化など)が

段階的から全面運用へ移行しつつあり

弁護士は裁判書類を裁判所の電子提出システム「mints」等で提出することが原則

通報もfaxでどうでしょう?

いつのまにか

DVもストーカーも

特殊詐欺も

警察は動くようになりましたけどね…

 

 

土の息 弁証法より 影あがる @黒沢 明『七人の侍』のPTSD哲学

あなたもスタンプをGETしよう

日本らしい映画とされる

世界で最も有名な日本映画のひとつ

『七人の侍』には

生きることについての哲学がありそうです。

生の哲学とは

人間や世界を

「理性や概念」よりも

「生きられている生命の流れ・衝動・感情」から理解しようとする

近代哲学の潮流

生きる』の撮影中に発案されたもので

「『七人の侍』の息が長いのは

演出スタイルが華麗であるからではなく

皮肉なスタイルを交えながらも

人生と人間らしい心を強く肯定したメッセージが

高らかに宣言されているからである」

ロサンゼルス・タイムズ紙のケヴィン・トマス英語版

複数カメラや望遠レンズの効果的使用

ジブリはDolby Visionの映像など

緻密な編集技法などを駆使しながら

前半部と後半部の間に

5分間のインターミッション(途中休憩)を含む上映形式

前半部では主に侍集めと戦の準備が

後半部では野武士との本格的な決戦が描かれるが

「侍集め」、「戦闘の準備(侍と百姓の交流)」、「野武士との戦い」が

時間的にほぼ均等であり

3部構成のような2部構成

ジブリ作品もモノローグで区切られた

神隠しの時間

既存の考えられた時代劇の

哲学界における

考えられた哲学に相当

— フッサールの現象学やカントの捉え方

安易なつくりかたを排し

歌舞伎の影響を強く受けており

殺陣は

歌舞伎的に立回りの形を美しく演じるもので

衣装や風俗なども歌舞伎で美化されて変形されたものが多かった。

役者も「時代劇の演技をするな!」と徹底的に指導された。

— 時代劇はこういうものだというイメージを壊す。

歴史的身体に忠実に

今の時代劇で一番いけないのはあの「形式」です。

あれはみんな歴史的な事実を無視し変形した

カブキからの型なんだ。

動作も服装も小道具も

カツラの形までみんなコシラエものなんだ。

あれは一度

正確なものを考え直すことが必要だね。

— 黒澤明「私の作品」

これまでにはない徹底したリアリズムを確立したことが評価されました。

「本物の時代劇」を作ろうと考えた

リアリズムといえば生活ですから

最初は

城勤めの下級武士の平凡な一日を描く

侍の一日という作品を構想したのですが

特に食生活が把握できずに断念し

現在は

今の食生活と全く違うために

驚異的な心身を保っていたことが判明している。

— 断食で読める神隠しの世界

浪人が

全国を旅して回る雲水のような立場

「宿泊先の道場や寺院がない場合は

百姓に雇われて飯と宿を与えてもらう代わりに

盗賊などから村を守っていた」という史実をつかみ

百姓が侍を雇うという無茶ブリ風とみえたストーリーの根幹が誕生

この関係も一枚岩ではないことを示し

— さらには代官やプロが役に立たないという普遍性まで

長年にわたる双方の感情をぶつからせる

ダイナミックな弁証法

脚本執筆は

黒澤を含む3人の弁証法的な方法での

Aが初稿を書き

AとBが根本的に書き直し

同じシーンを書いたものを

Cが判定して良いところだけを取り完成すると

次のシーンに移るという形

真剣勝負の連続だったそうです。

鬼気迫る

緊迫感は

お茶を運びに来た女中も怖くて部屋に入れないほど

黒澤が愛読した

トルストイの長編小説『戦争と平和』と

アレクサンドル・ファジェーエフの長編小説『壊滅』

ドヴォルザークの「新世界より」の影響を受け

撮影期間中に何度もこの曲を聴いて

野武士が襲来するシーンなどのイメージを膨らませていた

アメリカ西部劇のスタイルを意識していたそうです。

馬が駆けるシーン

人魚姫がポニョに

矢の羽の撮影には苦心したようですが

時間論の哲学の比喩によく使われる。

アニメでは簡単でしたね。

主役は二人で

そのうちのひとりのトラウマ克服物語ともなっていて

名前や身分を偽って参戦したが

トリッキーな活躍をし

クライマックスで

赤ん坊のいのちを救いながら

出自を語り号泣

『源氏物語』等同様

十牛図の哲学

ラストは主人公なき

何事もなく

一大事なのに

なにも変わっていないような

トラウマが癒えたあとの感慨

ただもとに戻っただけ…に見える だけ

日常あるのみです。

つちくれが4つと

陰陽五行説的象徴を置く。

巌流の 影踏む風や 名のみ残る @武蔵と小次郎

決闘の日だそうです。

慶長17年4月13日

(1612年5月13日)

巌流島での

宮本武蔵と佐々木小次郎の真剣勝負があり

 「遅いぞ、武蔵。臆したか」

「小次郎、敗れたり。

勝つ者が何ゆえに鞘を捨てるか」といった

台詞が定番ですが

史実としては相当あいまいで

決闘の日から

100年後に語られた話がもとで

細川家でこれだけの事件が起こったにもかかわらず

証明する記録がない不思議

半ば伝説のようなお話です。

古事記スタイル

色即是空 空即是色

神話 ⇒ 天皇家

決闘ということですが

名誉の獲得・回復

紛争の解決

恨みを晴らすなどの目的で

当事者双方が同意して

あらかじめ了解し合ったルールに基づいて行う闘争

— 原理に敏感なPTSD(不良型)少年による俗語は「タイマン」

何等かのいさかいがあり

そもそもなぜ決闘したのか

どちらが正しいか証明するために

どちらが強いか

どちらの師が優れているか等

古事記の潔白が証明された件のように

「勝った」という。

試合に及んだという構図に見えました。

そう思わせたのは

以下のような

陰陽の疑問の間に浮かぶスタイルです。

一太極二陰陽

絶対矛盾的自己同一

① いでたち

武蔵は無骨

小次郎は美青年で優雅

② 木刀と真剣

③ どちらが年上なのか

武蔵は19歳のようだが

小次郎の年齢にはかなり幅がある。

④ 小次郎の師の刀がどんどん短くなるにつれ

小次郎の刀は長いものとなったと面白く描かれたりすること

⑤ 武蔵の父は無二斎

武蔵は二刀兵法の師

武蔵は無骨ながら☯風雅な絵を残し

二天(号)とサイン

⑥ 武蔵はなぜおくれたのか

沖縄(アフリカン)タイムなのか

相手を苛立たせる心理戦なのか

臆したのか

⑦ 勝負は一瞬だったのか

まだ息があったのを殺害した説

⑧ そもそも二人はルールを守ったのか

小次郎は武蔵の弟子らに殺されたとか

武蔵は小次郎の弟子に追われたとか

 細川藩公認の試合にしては

諸説入り乱れる…とおもえば

プロレスにおいて

八百長のイメージ

「巌流島の戦い」と呼ばれる試合があるそうです。

果たしてどちらの意味で選ばれたのか🤔

30年ほど前にあるおばあさんが

「遅かったな。コウシロウ」と笑っていたのを

漢字はわからないが

小次郎ではなかった。

思い出しました…( = =) トオイメ目

そんな異説もあったのでしょうか🤔

創作にも日本人独特の原理がありそうですね。

春の闇 驕りの影を 人は踏む @平家物語のPTSD宗教哲学

本日が忌日の

俊寛

1143‐1179

真言宗の僧

理不尽にも島流しにされ

平氏打倒の陰謀に巻き込まれる。

絶望したまま亡くなったというお話を

近松門左衛門は

日本人のこころに響くかたちに創作したことで

陰陽五行説

仏教等の

宗教哲学

最終貯蔵庫に残っているように感じます。

無意識研究のユング心理学みたいな存在

あなたもスタンプをGETしよう

国際女性デー

女性はだいぶ守られるようになりました。

差別はダメ

DV禁止

『平家物語』の

悲哀のPTSDの昇華物語

女護島という場所を(影の)舞台として

女性ばかりが住んでいる島

俊寛ら3人が送られたのは喜界島あたり

— 一即三 ☯ 三即一

巨悪に運命を翻弄された

平家の清盛

悪役のなかの悪役 イメージ

3人の女性たちの物語を照らし出しました。

表に見えているような

— 甘んじて受けた名誉棄損も最終的には返上

弱い立場ではなく

弱い立場だからこそ強く

— 並みの常識的強さでは克服できない。

したたかに画策していた。

— PTSDのフリみたいなことさえした。

史実が脚色されるのは世の常ですが

こころに響くようにアレンジされ続ける。

近松門左衛門版は

冒頭から『古事記』っぽい陰陽説で

俊寛を陰謀に巻き込む

刺客として送り込まれたのが

二人の殿上童

① 美人だが、愛情の足りない女

② 不美人だが愛情に溢れた女

— Wikipedia

家族にしてしまえば弱みになる。

— だから僧は結婚しない。間違わないようにお酒も飲まない。

悪の問題も

お坊さんらしく後者を選んだともいえるし

破戒僧的であると思えば

ラストは置き去りにされ

「死にとうない」と言った一休らの如く

子供のように足摺りして泣き叫ぶ

ジブリがテーマとした宗教論で

自傷行為を悪意とは普通は言わない。

圧倒的な悪のメージに仕立て上げられた

清盛の

その昔の藤原時平や蘇我入鹿を超えた

二元論的な悪

宗教的な悪の

源義経と云う

この世の苦しみ・嘆きを癒し慰めてくれる

菩薩のようなヒーローに対し

暴虐の限りを尽くして

民を苦しめるディオニュソス的なアンチヒーロー

末路が

栄華に酔いしれ

驕りたかぶった愚かなことをしてしまう

普遍性のある

人間の哀しい性…と嘆息する近松門左衛門

三段論法式に提示されています。

「驕れる者は久しからず

ただ春の夜の夢の如し」という

PTSD物語の原理

仁左衛門 一家悲劇 今もなお @PTSD解離殺人

本日は

ユダヤ民族なるものが

つくられはじめた日ですね。

苦難の始まりから個性化の過程へ

— 神話のはじまり

紀元前597年の今日、ユダヤ人が新バビロニア軍に捕らえられ、バビロンに強制移住させられました。いわゆる「バビロン捕囚」です。アケメネス朝ペルシアのキュロス王により、前538年帰還が許可されます。

山我哲雄『聖書時代史 旧約篇』☞ https://t.co/W6J41DP3i9 pic.twitter.com/wBk1Kde3s3

— 岩波書店 (@Iwanamishoten) March 16, 2026

『国宝』の世界では

世界に於いてみると

映し出される

日本的視座

漱石の『こころ』の

ふたりについての海外評価と通底しているかも🤔

トキを経て

事件の2日後のお誕生日なのですね。

片岡仁左衛門一家殺害事件が起きた日です。

1946年3月16日午前9時ごろ

東京都渋谷区千駄ヶ谷にあった

仁左衛門宅

隣人が

何度も回覧板を届けに訪れますが

戸が閉まったままでいつまでも応答がないので

近所の住民が立ち合い

開いていた裏手の雨戸から室内に入ると👀

遅れてやってきた警察も絶句するほどの

惨情の光景がありました。

仁左衛門夫妻と4男

— 3男までは独立していて難を逃れた。

—— 3人もいたら事件は起こらなかったかも@たられば談

子守りの女の子(12歳)と

— 反動で妹まで殺害してしまうほどの狂騒

使用人の女性(69歳)が

血の海の中で殺害されていた。

— 全員が頭部と顔の上部を激しく損傷

飾られていたひな壇などが返り血を浴び真っ赤

— 祖母宅で難をのがれた女の子は3歳

—— おばあちゃんが買ってくれたお雛さまに守られた⁈

犯人は住み込みの作家で

高校卒業後に他家の養子になるが

その家も戦災に遭い妹以外は全員死亡

父親が仁左衛門の台本を書いていたので

妹は住み込みの子守に

犯人も父の跡を継ぐべく住み込んでいた。

— 国宝の主人公は父親殺害場面を見てから住み込みに

原宿警察署での

市川猿之助 も原宿署だった。

本人の自供から

栄養失調になるほど食事が制限される日々

— 断食瞑想状態

「今夜中に台本を書け」と言われ

怒りに震えながら書き上げ手渡したところ

「これでも作家か!」と原稿を投げつけられ

もはや、これまで(>_<)と

— 百尺竿頭で『ミカド』になる段階

——— 確かに桜の花のように死屍累々を栄養にしている。

絶望と憤怒に支配されつつ布団に入ったが

寝つけないまま朝を迎え

早朝トイレに向かう途中

立てかけてあった薪割り用斧につまずき

思わずこれを手に取ると

— わらしべ長者と真逆の転落へ

犯行のスイッチが入ったようだが

「犯行時から逃走して温泉に到着し

事件後4日までのことは覚えていない

公判では

1946年11月27日から東京地裁

精神鑑定の結果

栄養失調状態で生存の危機を感じて

千日回峰行のような

断眠・断水・断食に近い状態は

— PTSD予防中の前駆症状

自覚なしに陥ると極めて危険

「数ヶ月来

著しい低栄養の状態に置かれたために

自己保存本能をいたく刺激されて

感情的に平衡を失っており

犯行時は

一時的に

心神喪失の状態に陥ったことは示唆されるとするも

睡眠中

しばしば

当人に起こる寝ぼけの朦朧状態の下に

行われたものとも考えられる」

責任能力は認められ

無期懲役の判決を受けました。

1947年10月27日

1960年代には恩赦で釈放

77年後

2023年4月8日

週刊誌は

偶然難を逃れた

被害者夫婦の娘に取材

警察は

「事件当時

一緒に住んでいない人の話は聞く必要がない」と

ほとんど聞き取り調査をせず

警察官の家にあった斧を凶器と見立て

作文したというような内容

本当の動機は単純にお金だったのに

犯人が楽屋に出入りするようになってから

紛失物が増え

周囲からは常々注意するよう言われていたし

事件から数年後

獄中から詫び状が届き

「弁護人から犯行動機を食べ物の恨みと言えば

減刑されると聞いて嘘の供述をした。

申し訳なかった」と書かれていた。

犯行動機が“食べ物の恨み”と報道されたせいで

犯人らを冷遇したことはなく

知人の遺児である犯人を常に気にかけていた。

被害者の遺児たちは

「住み込み人に食べ物を与えず恨まれて

殺された人の子」として

無視されたりいじめに遭ってきたと報じました。

本当の舞台はどうだったのでしょうか。

観客は場所のみで

神(場所)のみぞ知る…

『国宝』の象徴力 ~歌舞伎俳優・中村鶴松さんを暴れさせる

江戸川乱歩さんのお誕生日に

小泉八雲と違って

— 日本の古典的な神秘性や美しさを外国人の視点で表現

怪しげで不穏な雰囲気、怪奇、グロテスク、猟奇的で

「人間が持つ狂気」を描いているのが特徴

怪奇的なニュースが入ってきました👀

歌舞伎俳優・中村鶴松さんは現行犯逮捕され

現実世界で歌舞き

—いわゆる場外乱闘

特に大切な

2月に襲名を迎える予定だった。

舞台に立つことができなかったそうです。

取り調べ中

まだ30歳

コツコツと真面目にお稽古してきたのだと思うのですが

舞台の近くで吞んだあとに

ケバブ屋さんの

最近はとても流行しているらしい。

大事な仕事のときは

断食は無理として

食べ物を考えた方がいいと思う。

お店のトイレを無断で拝借し

おそらく態度が横柄だったのでしょう。

— 解離し別人格に

それをとがめられて

逆上してドアを壊したそうです。

一門は

集合的無意識として

アルコールで失敗する伝統があるようですが

特有の重圧やストレスへの自己処方

本当にアルコールだけでしょうか。

唐突な感じがします。

映画の『国宝』は大ヒットしましたが

やはり歌舞伎界に与えた影響が大きいようです。

否応なくこころを動かすもの

それが象徴というものですね。

象徴が使えない発達障害が増えているという学者がいましたが

象徴は使うものではないし

現在も生きています。

そんなことを表現した今回の逮捕劇ではないでしょうか。

世間が本当に望んでいる演目について

演じさせられるヒステリー

治療(分析)する者は治療(分析)されるもの