和製ロールシャッハ⁈
幻覚という人はいないですよね?
何に見えるかより
何を想うか…かな。
また何も思わないか…
古来
自己実現のまえには
こころが揺れるものらしいです。
悪いことじゃない。
死役所というものがあるようで
あくまで普遍的なイメージのお話で
実在しません。
日本人が亡くなると
三途の川を渡り
何でも3の一太極二陰陽
待ち構える奪衣婆に
枝の垂れ下がり具合で
死者の生前の悪業の軽重を図る技術者
死装束を脱がせられ
身なりとか
身分とか肩書を取り払った
その人になるというイメージ
美輪明宏さんもそんなことを言っていた。
閻魔さまに会い
これに近い⁉
「誰か」とだけ訊かれるそうですが
あなたは誰か=あなたはどんな人ですか?
何をしてきたかで次の行き先が決まる。
中国人は亡くなると
忘川河を渡るそうです。
記憶を消すために渡る。
奈河橋という橋が架かっていて
普通は
その橋の途中にいる
孟婆という女性から
名もなき人
「某女」というニックネーム
“忘情水”と呼ばれるスープをもらうのですが
生前の記憶や感情など
一切をなくしてしまう。
当然
受け取りたくない人もいるわけで
記憶を失いたくない。
その人たちは
忘川河に身を投げ
冷たい水の中で1000年の時を過ごすことで
記憶を残したまま輪廻転生するのだそうです。
それで
前世でやり残したことを完成させようとする。
なんだか
かぐや姫の自己実現みたいなお話ですね。
普通の人は
― 野生児として描かれていました。
記憶を持ったまま出入りしていたので
天界は混乱するのを問題としていて
― 秘密情報が漏れる。
生前、過去を振り返らず未来も考えずに
一心に善行⁈を行ってきた
― 過去を忘れて前向きに?パワハラにも忖度?
名もなき孟母を
忘却を司る女神に引き立てた。
― 本邦心理学会の神話なのか⁈
そして
そのかぐや姫の印が
エクボなのだとか。
他の国でも
あまりに可愛いから
神さまがつんつんした跡とか
善行の痕跡でよいイメージが多い。
生きているうちは
お話も即身成仏のたとえ話だけど
記憶はなくさないのがいいですね。
本日は
「世界摂食障害アクションデイ」だそうです。
摂食障害の啓発を行うとともに
過食や拒食に苦しむ当事者やその家族を支える日
摂食障害も
薬害同様
よくあることだけど2つが重なるとドロドロになる…
地獄の苦しみとして知られていますね。
一般向けには
謎につつまれていたので
現在は無数の当事者サイトがある。
関心が高いのは潜在的な患者さんが多いからで
国は亡国論的な危機感をもっている。
原裕美子さんは
完治したわけじゃないけど
現在も摂食障害と窃盗症の治療中
下総精神医療センターでの「条件反射制御法」@行動療法
当事者を救いたいというきもちから
「私がずっと病気で苦しんでいたとき
『治った』という言葉を聞くことはあっても
そのプロセスを教えてくれるものはありませんでした。
もしかしたら自分の体験を本にして伝えることで
同じように悩み苦しんでいる方たち
周囲で支えている方たちに勇気を与えられるんじゃないかと思ったんです」
出版されたそうです。
【置き換え】の防衛機制についての気づき
アルコールや覚せい剤・万引き同様
そのものが欲しいわけじゃない。
治療法は他にもあって
私も2016くらいまではかぐや姫論なんか書いてましたね。
真子さまは
小室真子さんとなり
記者会見の
何も問題がないのに
何年も延期させられ
結婚式もなく
記者会見の費用すらお二人でねん出
冒頭
「圭さんはかけがえのない存在。
結婚は
自分たちの心を大切に守りながら生きて行くために
必要でした」と語られました。
全部こころのお話
日本は『古事記』の国なので
日本国憲法第二十四条第一項
婚姻は両性の合意のみに基いて成立し…
無意識的には
自己表現としての【結婚】です。
自由な表現をしようとすると
必ずひどい目に遭うということを
鏡としての皇室は映す。
圭さんは
キリスト教系大学出身者らしく
既に病めるときも一緒に潜り抜けてきたと話した。
考えてみれば家族的にもサバイバー
そして
皇族として過ごしてきた
30年間への感謝を述べた上で
感謝という言葉が多かった。
「私と圭さんの結婚について
さまざまな考え方があることは承知しております。
表現の自由は認める。
ご迷惑をおかけすることになってしまった方々には
大変申し訳なく思っております。
理不尽なことが多く
自我の思い通りにはならない世の中
一番驚いたのは金銭問題についての事実で
PTSDを発症して動けないお母さんの代わりに
圭さんが持参しようとしたけれども
お相手がお母さんとの面談を譲れない条件にしたというお話
(この場合は知りませんが)これストーカーあるあるです💦
また、私のことを思い
静かに心配してくださった方々や
事実に基づかない情報に惑わされず
過熱報道は事実無根
慰謝料計算すると大変なことになりそう💦
私と圭さんを変わらずに応援してくださった方々に
感謝しております」と語られ
最期に
ご自分はこころに忠実に生きることができたけれども
真子さまと名づけられた人生
こころを守りきれなくて
傷ついている人がたくさんおられると思うので
周囲の人に温かく支えられ
こころを守って生きていける社会になることを
こころから願っているとまとめられての
ご退席後
記者からの質問に答える代わりに
寄せられた質問のなかに
口頭で答えることを想像するだけで
恐怖心が再燃し
こころの傷がひらきそうなものがあった。
トラウマの再演ですね。
宮内庁の表現では
「眞子さまは
事前に受け取った質問の中に
誤った情報が事実であるかのような
印象を与えかねないものが含まれていることに
強い衝撃を受けられた」
ドクターストップ的な決定だったらしい。
複雑性PTSDじゃない💢
複雑性PTSDなら会見は無理だ💢と決めつける世間に対し
創意工夫して実現された。
7頁もの報告書が発表されました。
最初から最後まで
複雑性PTSDと予防に関する
こころのケア=PTSD予防
人間関係が傷つけ☯人間関係が癒す
こころのお話になっています。
脚本家はいないと思うので
ゴーストライター
当事者研究ですね。
皇室ならご公務と呼ばれるこころのケアのお話
『野生の証明』は
1978の作品
見通せばいろんなことが理解できるが
衝撃的なシーンが多いのに驚いた。
(そういう暴力的な時代がフツーにあったし
現在も部分的には突出している)
『鬼滅の刃』のようなお話で
東北の寒村で大量虐殺事件が起こり
独り生き残った少女が
ショックで失った記憶を取り戻す過程で
事件の全容が明らかになる。
ヒロインは
竈門 禰豆子 (かまど ねずこ)のようです。
一家を鬼に斬殺された憎しみで
(PTSDの負の連鎖によって)
鬼にならないように
行動制限された。
治療過程で下手に動くのは致命的と
超自我が判断したのです。
特に口は禍のもとなので
令和の世の人々に対して
ビジュアルでわかりやすくしたらこうなりました。
実際は竹のあるなしはどうでもいいことです。
イメージとして読まねば何もわかりません。
『鬼滅の刃』は
【起承転結】を令和向けかつ詳細にし
『野生の証明』にない
①傷つき天涯孤独の自分を保護してくれた<お父さん>を慕う段階
②実父を殺害した<お父さん>を憎む段階
③真相が理解できる段階になると
(脳病DVで暴れる実父から
通りすがりの<お父さん>に助けられたから
奇跡的に生きている)
憎しみがだんだん氷解し
①に戻る。
その間に超能力のような力が生まれることは
治癒に役立つが
HSPとか天才とバカ騒ぎする時間はない。
【結】を扱ったものなのでしょう。
④世代交代の実際 ~経験を糧として語り継ぎながらよりよく生きる。
自衛隊の特殊訓練は
選ばれた人物が参加しても
殆どが「自殺」「精神病棟行き」「行方不明」
<お父さん>は類まれな例外中の例外
フィクションでしょうが
【合同演習】等、今となれば興味深い実話も盛りだくさん
PTSD克服における
特殊訓練を受けた<お父さん>ですら
記憶障害状態からフラッシュバックを経て
記憶の全容を取り戻すのに一定時間を要した。
サバイバー精神についての理解に
集合的無意識にある野生の証明
喝を入れてくれることでしょう。
11月3日までだそうです。
真子さま騒動は26日クライマックス
まだ高校生で
アルバイトの
見習いながら
まっすぐなこころで
ベテランになると忘れてしまう。
心理士の場合はこんなのに群がるゾンビに?
良い仕事をしています。
母子関係のこじれから
愛着障害をおこし
精神分析が指摘した
人生早期のトラウマ
中学生になるころには
注意欠陥多動性障害と診断されていましたが
トラウマからなのでPTSDの間違い。
現在まで
クスリを服用中のようです。
行動はしっかりコントロールできているので
もう服用はやめてもいいと
主治医は言いますが
本人は
おまもりのようなもので
ないのは不安だと言います。
現実では
本人が嫌がるのに
無理やり飲ませ続けることが多いんですよね。
かぐや姫から
ポニョまで
ヒロインは
自己実現モデルが常識なのに
トラウマを克服し
理不尽な現実を乗り越え
自己実現するチャンス
発達障害モデルで薬漬けの広告塔にされ
困ったことです。
適齢期を過ぎても
結婚しない男がいて
浦島太郎も40歳位で
龍宮城へ
ご飯を食べない女性がいたら
考えてもいいと言っていましたら
本当に現れます。
しかし
よく見れば
頭に大きな口があり
33個のおむすびと3匹のサバを
ぺろりと平らげています。
「きれい」は「汚い」
「何も食べない」は「何でも食べる」ですね。
ちょっとむずかしいところでは…
公認心理師に喰われないように?
空を喰う
実はお坊さんはふくよかで
食べないと満たされる原理
男性は
追いかけてきた山姥に
菖蒲の葉を投げつけて難を逃れ
災い転じて福となる。
アニメ版によると
ふくよかな女性と結婚しました。
無意識が望む女性像に
意識が抵抗して
恐ろしいビジョンと格闘しながら
影との闘い
魂が成長したのかもしれません。
菖蒲を投げつけたのが
5月3日だったとのことですが
それで33個のおむすびと3匹のサバ
端午の節句の5月でありながら
卦は
5月からだんだん陰が増えてゆくので
実は女性性が最強のときです。
かぐや姫のように
禅問答をふっかけて
やりこめられる。
菖蒲は「勝負」とも聞こえ
葉が「刃」に似ているので
武士に好まれたそうです。
どこまでもダジャレと自然治癒力
陰陽五行説のコンプレックスですね。
男性は
どうも昔から
無意識的に
呑み込まれる恐怖
女性を恐れているらしいですね☺
全てが解決した時
ハクは
振り返らずに
走って
現実に戻るように
言いました。
「十三参り」とか
『古事記』とかに
―西洋でも
『オルフェウス』とか
その意味があると思いますが
千尋の
現実の父母は
―子どものこころに寄り添わず
解離してブタになり
子どもを魔境に追い込んだ
毒親
そのままですから
去り難いところがあるのだと
思います。
かぐや姫の場合は
どちらも解決しているので
―人牛俱忘
天界に毒親がいるわけでもなく
翁が毒親でないわけでもない。
翁は千尋の父母にちょっと
似ている。
ただかぐや姫はそれと和解している。
振り向いても
大丈夫です。
来たかった世界を
―トラウマのある
退行すべき場所
フロイトは
固着と退行と言った。
固着には
課題をこなすエネルギーがある。
生き切ると
ストレスを受けても
帰る場所が
なくなるのです。
それを仕合せと言います。
最初は
『風立ちぬ』と
同時の予定でしたが
11月23日に
公開されることが
明らかになりました。
創造の苦しみですね。
かぐや姫は
数ある星からなぜ地球を選んだのか
この地で何を思い
なぜ月へ去らねばならなかったのか
彼女が犯した罪とは
そして
罰とはいったい何だったのかが
描かれるそうです。
翁に大事に
保護され
大事に育てられて
―大事にした翁も
豊かになる。
本来いる場所である
月に帰ることを
思い出すのですから
解離性健忘症だったのですね。
人間は
ショックで
自分らしさを
記憶ごと
ごっそり失うことが
あるけれど
回復する可能性があるわけです。
頑張る人は
輝きだしますから
魅力的です。
結婚しようとして
ウソをついたり
騙したりするような
―ひとり
公案は解けなくても
そこまで悪態つかなかった人に
かぐや姫は慈悲を示した。
貴公子らに
―時代のエリート
常識
非常識だとか
わがままだとか
言われたのでしたね。
PTSDが治癒するには
そういう試練に耐え
常識を超えるような
哲学が必要です。
ユングも
心理療法の神髄はそこだと
書いています。
簡単ではないからこそ
永遠に輝く物語なのです。