江戸時代から愛されてきた
文鳥について考える日だそうです。
一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
今の時期に
手乗り文鳥のひなが出回るので
「て(10)に(2)し(4)あわせ」(手に幸せ)と読む
語呂合わせにしたそうですが
そういうお話を書きたかった💦
漱石の『文鳥』は…
文鳥虐待小説ですね(◎_◎;)
10月に
文鳥を飼うことになったが
世話をするのが面倒で
死なせてしまったお話
死の直接の原因は
鳥かごが襲撃されて落下
水入れも餌壺もひっくり返り
えさは散乱
止まり木もかごの外
文鳥は桟にかじりついているところを
救済されたが
翌日から鳴かなくなり
一本足で硬直@統合失調症の緊張タイプ 後
おなかを押しつけてこころのバランスを保とうとするも
不整脈@胸の羽毛がざわつく
急性ストレス障害 のまま1か月を待たず死亡
猫みたいですが
漱石と言えば猫ですね。
漱石【主人格】の分身【別人格】です。
自我のなかに【自分】と【余】がいるけど
1つのものと認識している。
漱石のネグレクトが
人間も放置児は
―これだけで複雑性PTSD発症リスク
いじめや殺人の被害に遭いやすくなります。
主原因です。
さらには
それを家族に責任転嫁する結末は
知性化@無意識の防衛機制 しきれなかった
罪悪感が他の小説に繰り返し顔を出し
創作の原動力となる。
DV夫だった漱石の性格とも重なります。
文鳥が飼えない以前に
登場人物たちとまともな対話になっておらず
人の気持ちがわからない。
文鳥にアニマを観て
文鳥そのものにも
投影された女性にも
向き合えない。
死なせてしまいます。
どこか自覚があるらしく
自分を含め
身近に実在する人名を登場させ
【籠の鳥】の【三重苦】@家族問題 を表現する。
鏡子さんと結婚したのは興味深いところですね。
かたちのあるものにかたちのないものを
二重写しにして考えれば
色即是空 空即是色
架空@空にかかる となるが
考えない@否認 漱石のPTSD病理