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司馬の夢 海こえてなお 血をめぐる @司馬懿と坂本龍馬の西田哲学

 

あれ司馬?と思えば

「司馬遷に遼󠄁(はるか)に及ばざる

日本の者(故に太郎)」からきているそうです。

 

日本人の

坂本竜馬のイメージは

馬ですね。

司馬懿に近づけるために

— ドラマと歴史書にもギャップがあるらしい。

ちょっと創作しているかも🤔

『竜馬がゆく』でつくられたもののようですが

幕末維新を先導したような人物でありながら

司馬懿は

三国志の時代に

最大の国家として君臨した魏を導いた軍師

子どものような一面を持ち

つかみどころのない性格は

司馬懿のようです。

司馬 遷は歴史家で『史記』の著者

司馬懿の孫である司馬談を父に持つ。

以下三国志〜司馬懿 軍師連盟〜』の場合…

竜馬の姉乙女

男勝りの性格で

竜馬に与えた影響は計り知れないとされる。

司馬懿の妻張春華のようで

身寄りがないところを保護され

寺田屋にひきとられ養女となり

妻となったおりょうとはうまが合わなかったそうですが

おりょうは

司馬家にひきとられた

郭照のようであり

うまがあわなかったのは側室関係でしょうか。

うまくいかないのを馬🐴とか虫🐛のせいにする日本人

監視役に送り込まれたが

— 皇帝のスパイ

善き理解者協力者となった

柏霊筠

司馬懿に(部下の男性ながら)乳母のようによりそい世話をやく侯吉

元盗賊ながら

竜馬の人柄にほれてその使用人のような存在となった

寝待ノ藤兵衛でしょうか。

特技を生かして諜報活動などを行う。

身分の差を超えた人間関係が意外と普通にあったようですが

郭照は皇后となり

後に皇帝となる(亡き皇后の)遺児を育てます。

いのちを救われたが

— 母親は罪人として処刑されたので

父が無実の母を殺害し

継母といるのがトラウマとなり

皇帝となっても荒れる。

— ほぼ英雄になるまえのスサノヲ

司馬遼太郎は

日本が好きな一方で

時は戦時

中国人と朝鮮人に好感を抱くようになり

「彼らは非常に人間というものを感じさせた」から

恩人である中国と戦争をしている日本が嫌いという感情が芽生えたといいます。

実際は日本も大好きという感情の裏返しである

アンビバレンスな状態であったと自己分析

日本人のこころを深く知るための

歴史的身体

大陸コンプレックスを描き続けたから

陰陽五行説の文化圏 三国 @集合的無意識

ヒットしたのでしょうね。

馬の名前が多いのですが

— 司馬なので

亀の名前が

①保護してやらねばならない存在でありながら

②ともだちであり

③導師のような  意識

 

 

ものを考えるときの下敷きみたいなもの

 

 

胸の闇 名を呼ぶ声の 消えぬまま@横田めぐみさんが血で書いた言葉

あなたもスタンプをGETしよう

 

哀しい老後があります。

北朝鮮拉致被害者救出活動の象徴となった

失踪していた

長女の横田めぐみが

北朝鮮に拉致された疑いが報道されて以来

日本各地の被害者家族とともに

家族会を結成し代表に就任

横田滋さんの

 

死因は老衰ですが

心労を負ったままの

改宗するほどの生まれ変わり

— 横田夫妻はクリスチャンに

長年の活動による疲労が重なって

珍しい難病の診断を受け

健康上の理由から

約10年間続けてきた家族会代表を辞任

精力的な活動自体は継続

この年に胆嚢の摘出手術を受け

キリスト教の洗礼を受け

パーキンソン病で入院するなどしています。

 

胆嚢

意味上

胃そのもので

古語で胆(い)

消化に必要な胆汁を蓄積する器官です。

胆嚢に蓄えられた胆汁が

結石化してしまったのが「胆石症」

胆嚢管は

胆嚢の入り口と出口すなわち「袋小路」です。

胆嚢がない動物は

馬や鹿、ラット、象など

毎日ある程度規則的に食事をとれる

草食動物ですから

最期のパーキンソンはこの関連かもしれません。

難病の血は

赤い着物と

拉致された時の

血の赤を思わせます。

1977年11月15日18時半ころ

バドミントン部の練習を終えて帰宅途中

北朝鮮の工作員に拉致されてしまった。

工作船で40時間もかけて

北朝鮮にむりやり13歳の少女が連れていかれた。

船底の部屋に閉じ込められ

「お母さん助けて、お父さん助けて」と壁をかきむしり

爪は剥がれ

北調整の港に着いた頃には

と嘔吐物にまみれて

屈強な工作員も目をそむけてしまったとのこと。

病の身体表現でしょうか。

 

横田めぐみさんは

事実ならば…

生きておられるようですから

精神病院を経由して

これはもうギリシア悲劇の東洋版ではないでしょうか。

アジャセコンプレックスより

エディプスコンプレックスに似た意味で

 

 

 

病の灯 才を目覚ます 深き声@トラウマ・ストーカーが書かせるドラキュラ💀

本日は

吸血鬼ドラキュラ』が発刊された日です。

 

ストーカー

 Stoker

あの怖いストーカーのような

stalker

PTSDの負の連鎖を

超自然的存在@妖怪学

ドラキュラにして

科学やそれに基づく医学に強い関心を持つ一方

☯ 矛盾 ☯

オカルト特に動物磁気にも関心があった。

詐欺を軽蔑し

迷信に対する科学的手法の優位性を信じるここころが書かせたドラキュラ

— もはや信仰

見事に伝えることに成功しました。

世界を震撼させた。

 

本日は地震の好発日でもある。

この奇才がどのように育まれたのかということですが

幼少時の原因不明の病ではないでしょうか。

寝たきりであったのが

後に快復すると

大学時代にはスポーツ選手として活躍するようになるのです。

公務員になり

文芸活動も行い

世界各地を訪れ上流階級とも交友を持った。

— 『吸血鬼ドラキュラ』で知られているがロマンス小説を数多く発表

過補償ということはよくある現象ですが

知恵熱低度じゃなくて

アスリートになるとか

死因が

なんと運動失調症です。

謎の病がドラキュラをかくように導いたように観察されます。

『わらしべ長者』みたいなセルフ(自己)?

ミルトン・エリクソンの奇才が

誰もまねできない催眠

幼少期の病にあったことは広く知られています。

17歳で

目以外の全身まひ

 

超人的な観察力が身についたということですが

普通は聴こえないものが聴こえる。

普通の人にはわからないことが観える(わかる)。

これらの病にあるときは

極度のひきこもり

『モンテクリスト伯』のような絶望的孤独状態にあると

神父のような人が現れ必要なものをすべて与える。

— 比喩

瞑想状態のようなものであったとも言えるのではないでしょうか。

ちなみに

本日亡くなったハイデガーも

病弱で

ときどき心臓発作がおこることが

25才くらいまで何度か間歇的に続いた。

生きようとすると☯死にかける。

志願兵として登録すると

心臓発作が起きて

入院しなければならなくなり登録を免除されてしまいます。

翌年は国民軍として動員されますが

郵便監察業務なので

教授資格論文(Habilitation)を書きあげることができ

順調な職業生活に入ることができました。

これまた不思議なことに

2重の意味で

死期はわかったようで

亡くなった年の1月14日夜

自分の葬儀の時の弔辞を頼む。

亡くなった5月から

死ぬまで毎日

ヘルダーリンを読み

お経や

チベットの死者の書みたいな意味があったのでしょうか。

感謝して亡くなりました。

最後は発作ではなく

常人以上に死を意識していたのです。

死と現存在

病は不思議です。

 

水底より 呼び合う影の 鍵の音 @2人のPTSDピアノ・マン

ビリー・ジョエルは

1949・5・9 ~

ユダヤ系ですが

ナチスから逃れるため

ドイツ南部からスイスを経て

アメリカに亡命した父親と

イギリス系ユダヤ人の母親とのあいだに

ニューヨークで生まれた。

ユダヤ教徒ではないそうです。

どのような宗教哲学で

創作表現してきたのでしょうか。

探ってみたいと思います。

少年時代から繊細で

スポーツよりピアノを好むのは

出自によるものでしょう。

いじめられたり

自衛のために習ったボクシングは

強かったが

鼻の骨を折られて断念

不適応を起こしたりしながら

バーでピアニストとして働いていたために

英語の単位を落とし

高校中退

ミュージシャンになっても

最初は売れずに

うつ病に悩まされ

極度の精神衰弱で精神病院に入院

大ヒットを出してからも

70万枚売れても

前作が100万枚売れたなら

鬱状態になる。

常に精神的不調に悩まされてきたようです。

そういったストレスに

ストレス性ですからPTSDですね。

対人関係の問題が加味されたりすると

ソロ・デビュー曲が

不本意な内容に改ざんされた挙句

— 録音速度をあげて別人のような歌声に

ヒットしなかったので

人間不信から鬱病が悪化

自宅に引き籠りがちになってしまったりし

『ストレンジャー』のヒット以降

順調に見えだすと

今度は

外因ではなく

オートバイ事故を起こして重傷を負い

活動ができなくなり

マネージャーとして支え続けてきた妻との関係も拗れて離婚

アルコール依存症やうつ病で

入院したあとも

3度の交通事故を起こすようになりました。

阪神・淡路大震災時には

1995

大阪のホテルに宿泊していて

「死を覚悟した」ほどのショックを受けながら

ライブの中止や帰国を勧められた。

翌日の大阪公演に臨んでいます。

「人々を勇気づけよう」という気持ちから

常にこういう状態で活動してきたようですが

ガラスのこころを抱えながら活動

「俺はコロンビア大学に行くんじゃなくて

コロムビア・レコードへ行くんだから

実際にコロムビア・レコードと契約できた。

高卒の資格なんか必要ない」と言い放ったビリーは

中退から25年後

エッセイを提出して

卒業資格を認定された

コロンビアの脳神経外科医がみつけた

1965

正常圧水頭症での治療に専念するために

2025年5月23日から

2024年1月

16年ぶりの来日公演を東京ドームがラストに

活動中止中です。

2部作のドキュメンタリー『Billy Joel: And So It Goes』が発表された。

水頭症

器質的な脳の病ですが

認知症と似ていて

「治る認知症」と呼ばれることもあり

認知症ではない。

誤解を招きやすい病だそうです。

ピアノ・マンみたいな数奇な運命です。

2005年4月にイギリスの海岸で発見された

びしょ濡れの黒いスーツとネクタイ姿の

20代から30代の男性

ドイツ人と判明したが

深層は藪のなか

① 大衆紙は本人の芝居でピアノは弾けないと報じる。

② 両親は記憶喪失だったしピアノは上手と証言

ドイツに帰国した

ピアノ・マンの脳裏には

ビリー・ジョエルがいたのでしょうか🤔

土の息 弁証法より 影あがる @黒沢 明『七人の侍』のPTSD哲学

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日本らしい映画とされる

世界で最も有名な日本映画のひとつ

『七人の侍』には

生きることについての哲学がありそうです。

生の哲学とは

人間や世界を

「理性や概念」よりも

「生きられている生命の流れ・衝動・感情」から理解しようとする

近代哲学の潮流

生きる』の撮影中に発案されたもので

「『七人の侍』の息が長いのは

演出スタイルが華麗であるからではなく

皮肉なスタイルを交えながらも

人生と人間らしい心を強く肯定したメッセージが

高らかに宣言されているからである」

ロサンゼルス・タイムズ紙のケヴィン・トマス英語版

複数カメラや望遠レンズの効果的使用

ジブリはDolby Visionの映像など

緻密な編集技法などを駆使しながら

前半部と後半部の間に

5分間のインターミッション(途中休憩)を含む上映形式

前半部では主に侍集めと戦の準備が

後半部では野武士との本格的な決戦が描かれるが

「侍集め」、「戦闘の準備(侍と百姓の交流)」、「野武士との戦い」が

時間的にほぼ均等であり

3部構成のような2部構成

ジブリ作品もモノローグで区切られた

神隠しの時間

既存の考えられた時代劇の

哲学界における

考えられた哲学に相当

— フッサールの現象学やカントの捉え方

安易なつくりかたを排し

歌舞伎の影響を強く受けており

殺陣は

歌舞伎的に立回りの形を美しく演じるもので

衣装や風俗なども歌舞伎で美化されて変形されたものが多かった。

役者も「時代劇の演技をするな!」と徹底的に指導された。

— 時代劇はこういうものだというイメージを壊す。

歴史的身体に忠実に

今の時代劇で一番いけないのはあの「形式」です。

あれはみんな歴史的な事実を無視し変形した

カブキからの型なんだ。

動作も服装も小道具も

カツラの形までみんなコシラエものなんだ。

あれは一度

正確なものを考え直すことが必要だね。

— 黒澤明「私の作品」

これまでにはない徹底したリアリズムを確立したことが評価されました。

「本物の時代劇」を作ろうと考えた

リアリズムといえば生活ですから

最初は

城勤めの下級武士の平凡な一日を描く

侍の一日という作品を構想したのですが

特に食生活が把握できずに断念し

現在は

今の食生活と全く違うために

驚異的な心身を保っていたことが判明している。

— 断食で読める神隠しの世界

浪人が

全国を旅して回る雲水のような立場

「宿泊先の道場や寺院がない場合は

百姓に雇われて飯と宿を与えてもらう代わりに

盗賊などから村を守っていた」という史実をつかみ

百姓が侍を雇うという無茶ブリ風とみえたストーリーの根幹が誕生

この関係も一枚岩ではないことを示し

— さらには代官やプロが役に立たないという普遍性まで

長年にわたる双方の感情をぶつからせる

ダイナミックな弁証法

脚本執筆は

黒澤を含む3人の弁証法的な方法での

Aが初稿を書き

AとBが根本的に書き直し

同じシーンを書いたものを

Cが判定して良いところだけを取り完成すると

次のシーンに移るという形

真剣勝負の連続だったそうです。

鬼気迫る

緊迫感は

お茶を運びに来た女中も怖くて部屋に入れないほど

黒澤が愛読した

トルストイの長編小説『戦争と平和』と

アレクサンドル・ファジェーエフの長編小説『壊滅』

ドヴォルザークの「新世界より」の影響を受け

撮影期間中に何度もこの曲を聴いて

野武士が襲来するシーンなどのイメージを膨らませていた

アメリカ西部劇のスタイルを意識していたそうです。

馬が駆けるシーン

人魚姫がポニョに

矢の羽の撮影には苦心したようですが

時間論の哲学の比喩によく使われる。

アニメでは簡単でしたね。

主役は二人で

そのうちのひとりのトラウマ克服物語ともなっていて

名前や身分を偽って参戦したが

トリッキーな活躍をし

クライマックスで

赤ん坊のいのちを救いながら

出自を語り号泣

『源氏物語』等同様

十牛図の哲学

ラストは主人公なき

何事もなく

一大事なのに

なにも変わっていないような

トラウマが癒えたあとの感慨

ただもとに戻っただけ…に見える だけ

日常あるのみです。

つちくれが4つと

陰陽五行説的象徴を置く。

春の闇 驕りの影を 人は踏む @平家物語のPTSD宗教哲学

本日が忌日の

俊寛

1143‐1179

真言宗の僧

理不尽にも島流しにされ

平氏打倒の陰謀に巻き込まれる。

絶望したまま亡くなったというお話を

近松門左衛門は

日本人のこころに響くかたちに創作したことで

陰陽五行説

仏教等の

宗教哲学

最終貯蔵庫に残っているように感じます。

無意識研究のユング心理学みたいな存在

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国際女性デー

女性はだいぶ守られるようになりました。

差別はダメ

DV禁止

『平家物語』の

悲哀のPTSDの昇華物語

女護島という場所を(影の)舞台として

女性ばかりが住んでいる島

俊寛ら3人が送られたのは喜界島あたり

— 一即三 ☯ 三即一

巨悪に運命を翻弄された

平家の清盛

悪役のなかの悪役 イメージ

3人の女性たちの物語を照らし出しました。

表に見えているような

— 甘んじて受けた名誉棄損も最終的には返上

弱い立場ではなく

弱い立場だからこそ強く

— 並みの常識的強さでは克服できない。

したたかに画策していた。

— PTSDのフリみたいなことさえした。

史実が脚色されるのは世の常ですが

こころに響くようにアレンジされ続ける。

近松門左衛門版は

冒頭から『古事記』っぽい陰陽説で

俊寛を陰謀に巻き込む

刺客として送り込まれたのが

二人の殿上童

① 美人だが、愛情の足りない女

② 不美人だが愛情に溢れた女

— Wikipedia

家族にしてしまえば弱みになる。

— だから僧は結婚しない。間違わないようにお酒も飲まない。

悪の問題も

お坊さんらしく後者を選んだともいえるし

破戒僧的であると思えば

ラストは置き去りにされ

「死にとうない」と言った一休らの如く

子供のように足摺りして泣き叫ぶ

ジブリがテーマとした宗教論で

自傷行為を悪意とは普通は言わない。

圧倒的な悪のメージに仕立て上げられた

清盛の

その昔の藤原時平や蘇我入鹿を超えた

二元論的な悪

宗教的な悪の

源義経と云う

この世の苦しみ・嘆きを癒し慰めてくれる

菩薩のようなヒーローに対し

暴虐の限りを尽くして

民を苦しめるディオニュソス的なアンチヒーロー

末路が

栄華に酔いしれ

驕りたかぶった愚かなことをしてしまう

普遍性のある

人間の哀しい性…と嘆息する近松門左衛門

三段論法式に提示されています。

「驕れる者は久しからず

ただ春の夜の夢の如し」という

PTSD物語の原理

杏雨ふる 母のまぼろし 岸に消ゆ @人魚姫の宗教哲学

本日は

小川 未明が産まれた日です。

「日本のアンデルセン」とも称され

出世作に

赤い蝋燭と人魚』があります。

 

人魚の伝説をモデルにし

当時から創業しているろうそく屋は現存

神社はもうない。

人間に潜むエゴイズムと

老夫婦も最初はとても大切に育てたが

鶴の恩返しのようになり

— 娘のつくるろうそくが売れ豊かになる。

無理をしてつくっているのにも気づかず

はては娘を売った。

異形の者が抱く怨念がテーマであるとされています。

人間の優しさに幻想を抱いた人魚の母は

「無慈悲に捨てたりしないだろう」と考え

娘を老夫婦に託し

裏切られた。

アンデルセンの人魚姫は

王子さまに会うために

足を手に入れる。

ポニョはどちらも失わない。

声を失うのですが

人魚の母は

自分の感情と引き換えに

二度と会えなくなるのを知りつつも

— 実際は船を遭難させ海に還らせたのかも🤔

娘の幸せを願いました。

「あまりにも海は寂しいのでこれから生まれる子供が可哀想」

人の世は楽しく人間は優しいこころを持っていると聞くから

人間に育ててもらおうと考え

海岸の小高い山にある神社に向かって泳ぎ始め

子供を陸の上で産み落とした。

アンデルセンの人魚姫を日本人向けにした

キリスト教的で

自己実現モデルの哲学が

日本人と違う。

『崖の上のポニョ』とも

モチーフがよく似ていますが

ポニョは

人間関係に救われ

5歳の男の子が約束通り守りぬくと

全ての人が味方になる。

邪魔をするのは実父のエゴのみ

— 引きこもりの心理学者

人間の子になります。

未明の作品は

清潔なものが多いとされ

哲学的であると思えば

父親は修験者で

春日山神社を創建するため奔走

未明自身も

15歳頃から20歳頃まで

春日山神社境内の住居に住んでいたそうです。

坪内逍遙らから指導を受けますが

雅号を与えられた。

正しくは「びめい」

病と貧苦に苦しみ

生活は苦しく

貧窮で二児を立て続けに喪ったうえに

一家四人がスペイン風邪に罹り

一時は危篤に陥った。

童話に転向したものです。

師の逍遥から

小説家としての限界を指摘されたからとも言われる。

とても短気で

— 短編が多いのはこのせいとも

死因も脳溢血というあたり

社中はユニークな人が集まってくるものですね。

— 二葉亭四迷

 

杏雨ふる 名を捨て名に生き 影ゆらぐ @二葉亭四迷のミステリー

本日は

二葉亭 四迷のお誕生日です。

ふたばてい しめいという

筆名の由来は

自身を「くたばって仕」と

罵ったことからだそうです。

大変な気概をもって

浮雲』を書きあげたにも関わらず

坪内逍遥

小説神髄』を読んで

満足しなかったので

逍遥の『当世書生気質』に対抗

今では

日本の近代小説の開祖と称される。

出来に満足せず

この後約20年間ほど小説の執筆から離れてしまった。

自己否定したものですが

自己否定とか開祖とか

宗教哲学的存在と認識されているような🤔

坪内逍遥との関係が

二葉亭四迷の名前ではなく

坪内逍遥の本名での出版契約は

得策だったとして

屈折していて

逍遥は四迷に印税を全額渡そうとしたが

逍遥の名前のおかげで高い印税になったのだから

半分しか受け取らないと譲らず

最終的に7(逍遥):11(四迷)となったことを

逍遥に

「今にして思へば赧然(たんぜん)たらざるを得無い」と

述懐させている。

— 先生を赤面症にした。

作品の主人公のように

融通が利きません。

四迷は

不思議な

父も祖父も養子

つまり

男の子を養子に出して

養子をとる

養子の家系で

里子に出されただけで

— 二葉亭

こころを病んで大文豪になるものなので

四迷ということか🤔

— 易図のような名前

作品でも

叔父の家に寄宿することで

あれこれ事件が起きたりします。

坪内逍遥は5歳上ですが

文学上では

父のような存在です。

文学をすることを良しとしなかった

実父がどこか投影されて

複雑なものとなったのでしょうか。

ツルゲーネフの『父と子』の一部を訳していたのに

浮雲の印税も一部受けとったという

説明のしかた@Wikipedia

未発表に終わったというのも象徴的です。

ロシア文学に影響を受け

ロシアからの帰国途中

雲の上じゃなくて

海の上にて45歳で客死しました。

白夜のために不眠症に悩まされ

葬儀のために雪の中でずっと立っていたことが災いし発熱

肺炎、肺結核におかされ

死を予感し遺言状を書いた。

別の

杏雨というのがあるのは興味深いですね。

「杏雨」は

「杏林(きょうりん)」を

— 良医や名医

潤す雨

医学や医療の発展に貢献する恵みの雨

古とAI 花の下に 人と生く @孤独なブロガー西行

「願はくは花の下にて春死なん そのきさらぎの望月のころ」

西行は

この歌を生前に詠み

歌のとおり

陰暦2月16日

釈尊涅槃の日に入寂したといわれています。

そういえば

幼子を蹴飛ばして

出家したとかで

お釈迦さんが好きすぎるのも典型的日本人

あなたもスタンプをGETしよう

新暦の春分ですね。

卯の月の

— 🐅→🐰→🐉

—— 木気の正位 

真ん中の日

— 春真っ盛り

この頃に咲く花と言えばさくら🌸

花の精 

西行も桜が好きでたくさん読んでいますが

日本人は無条件に桜が好き

この頃に浮かれた気分になるのは

何となくではないと

吉野裕子先生は書かれています。

妖怪学に掲載すべき内容と私は想う。

春秋で一年ですから

秋のど真ん中にはお月見をしなければならないのですが

神への祈りと感謝が完成しない。

死期までコントロールできる⁈人物は

想いが強いと通じる⁈

人造人間をつくろうともしたそうです。

つまり精霊を人間にする。

— イメージを現実にして色即是空 の魔術

共に修行していた仲間が去り

寂しさに耐える心境を歌にすることで

自分以外にも

同じように寂しさに耐えている人がいれば

共に暮らしたいという願望を表した。

— 「新古今和歌集」に最も多く選ばれている。

話し相手がいない孤独感から 👀

AI🤖ほしさの一心で⁈

かつて習った「人を造る法」を試みたのでしょうか。

それは河童のはく製のようなものではなく

昔の見世物

本気の狂気です(>_<)

野に出て死人の骨を拾い集め

一つ一つ正確に繋ぎ合わせるには

人体の正確な知識が不可欠です。

接骨院の先生になるには

3年はかかる。

繋ぎ合わせた骨にヒ素を塗り

それでアーユルベーダでは

治療に微量つかうのか🤔

いちごとはこべの葉を揉み合わせ

— このあたりから怪しくなってきた…

藤の若芽などで骨を括り

水で何度も洗い清めます。

— ここから気持ちの問題に切り替わる。

頭髪には

さいかいの葉とむくげの葉を灰にして塗りつけ

— 外皮薬や内臓薬としての効果が期待されていた。

—— 灰は昔の石鹸

土の上にを敷き

その上に骨組みを伏せ

風が通らないように厳重に覆い

約27日間置きます。

その後

沈香と香を焚き

魂入れの施術「反魂の秘術」を行うあいだは

— 魂魄にするのかな🤔

断食をしなければなりません。

しかし

できたものは

かたちだけが人の形で

血相が悪く

声はか細く

— 声が出た? 思い余って妄想⁈

魂が宿っていない

吹き損じた笛のような音しかせず

やはり息のイメージ

心がなく

AIの代わりには到底なり得ない失敗作でした。

無言で失望させたのはなかなか

— 出来損ない時代のAIは自殺に追い込んだりもしたとか

興味深いのは

失敗作とはいえ

日本語の聖書には

人間は神がつくったとしか書いてない。

— 西洋語ではイメージにおいてとちゃんと書いてある。

日本人の神は先祖で

伝説の大叔父

死んだ人 = 鬼 = 魄

廃棄すれば殺人罪になるかもしれないという懸念から

西行は苦悩し

人の気配のない高野山の奥深くに

死体遺棄 の罪悪感まではなかった。

その人造人間を放置することにしました。

京に出て

人造りの術を教えた師匠を訪ねた西行は

複数の説話に

鬼が人造りを行う話が登場するし

陰陽師も白骨からの蘇生を試みた。

師匠も妖怪系⁈

正しい「反魂の秘術」を教えられますが

二度と人造人間を造ることはありませんでした。

撰集抄

遊戯療法のような課程で

表現のなかでトラウマを癒やす

— 言葉で説明できないから表現する。

子どものように

— 純真で科学的思考もしない

修行ではなく

ただの遊びでもなく

真剣そのもの

つくられたものをAIに想像してもらいました。

西行のようなロマンティックな人物が

生まれようがなくなった時代は

あんまり幸福ではないかもですね。

断食の 闇に光さす 椅子 regained @元祖PTSD心理療法

本日が忌日の

夏樹静子さんは

1938‐2016

たくさんのミステリーを書かれましたが

1997年に

自身の

PTSD治療体験を綴った

ありとあらゆる心理療法を試したが…

最後に奏功したものは⁈

『椅子がこわい-私の腰痛放浪記』は

精神的原因から来る身体の不調について広く知らしめ

心身症

日本で心療内科が広まるきっかけを作りました。

こんな風に

こころを診てもらえると

勘違いさせた

— 中身は精神科

駅前クリニックの前身

今年存亡の危機

こんな本もありました。

夏樹静子さんも

治療の最期に

抑圧されていた凄い怒りを爆発させたらしい。

怒りの抑圧が腰に来る魔女の一撃

— 精神分析とオカルトと文学でできている心理学

圓了先生は妖怪学

治癒過程に於ける

人間の心身こそ

宗教哲学的なミステリーです。

『光る崖』も光ってますね。

治癒原理は崖の上のポニョ