宮城県
栗原市内の
小学校に侵入した軽トラックによって
はねられた児童4人が負傷し
心のケアが重要だと書いてある。
運転していた30代の男が
殺人未遂容疑で現行犯逮捕されましたが
「人にわざと車をぶつけたことは間違いない」と容疑を認めている。
被害児童と面識はない。
男は
「自分はおかしい」と警察に相談していたそうですが
今年4月以降
本人が『自分の様子がおかしい』と警察に相談
周囲の人も警察に相談していた。
警察では
らちが明かないので
普通は
病院や保健所に行くようにアドバイスする。
自傷他害の危険があれば法的措置をとり保護する。
そのまま(小学校に)向かったそうです。
犯行直前、約1時間前にも警察に相談に行っていた。
池田小学校に乱入し死刑になった人も
『もう充分だ…
誰かとめてくれ!』とこころのなかで叫びながら
面識のない子どもたちに
八つ当たりでもしなければ苦しくなる攻撃性を
発散しながら
― こころは攻撃性に乗っ取られている。
充足感から
犯罪であるとの認識がもどってくる。
暴れていたと語っていましたね。
作為体験ですが
PTSDでも認められることが知られるようになっています。
ジブリ『思い出のマーニー』のころからの常識
事件の予防には
こころのケア(PTSD予防)ということですね。