ためらわれるが否認されたくはないこころのケア(PTSD予防)

朝日新聞と関西学院大学の
共同研究により
阪神・淡路大震災の被災者は
 ―回収できた
 127人分のアンケート結果
大事な人を亡くした
こころのケアの必要性を感じており
治療を受けた人もいる一方で
 ―25人のうち9人が
  心療内科や精神科というのは
  大問題
「話したくない」という
遺族がいることが
明らかになりました。
しかし
後者の場合であっても
周囲の人が
震災について
語ることが
年々少なくなり
忘れたかのようなふるまいをするとき
被災者は
つらいと感じるようです。
傾聴の仕方が
容易ではないだけで
不要というわけでは
なさそうですね。

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