横浜市で
無職少年が逮捕されました。
男性の家の前で
携帯電話で騒いでいて
注意され
逆ギレして
もみ合いになり
ふりほどく際に
頭部骨折やくも膜下出血などの
重傷を負わせたようですが
男性は
搬送先の病院で死亡が確認されました。
場当たり的に
殺害してしまう事件が
増えています。


大きな子どものようですが
発達障害ではなく
PTSDです。

トラックが
下校中の
小学生の集団に
突っ込み
三年生の男児が意識不明の重体
二年生の男児は重傷骨折
二年生の女児は軽いけがを
負いました。
頭に怪我をした
６６歳の運転手も
　―未明にはバスの事故
自動車運転
過失致傷の疑いで
取り調べられる予定です。
頭がお留守になってしまうのは
解離ですね。

３日未明
高速バスが大型トラックに衝突し
バスの運転手（３７）と
乗客の２人が死亡
乗客ら２４人が重軽傷を負った事故ですが
衝突の直前
ガードレールに２度ぶつかるなど
蛇行し
事故現場にはブレーキ痕もなく
運転手が意識を失った状態で
　―「起きろ！
（運転を）代われ！」の大怒号
トラックに追突したようです。
（自動車運転）
過失致死傷の疑いは
解離疑いですね。
睡眠時無呼吸症候群の気があったそうですが
　―健康診断では問題ない程度と言われていた。
PTSD症状は
放置していたら
いけないということだと思います。

２００８年頃から
普通の人の絵画も集めてました。
臨床群との
対照群になるかと思ったのですが
一部には
やはりPTSDを発症している人がいるわけで
新聞に載ったような
事件の対象者もいることが
判明しました。
DVについては
PTSD予防として関わっていたので
　―もちろん発症している人もいるから
　　その場合は治療になる。
２０００年ころから
確信犯でしたが
解離犯罪については
ブログを始めた頃に
関連に気付いたので
手つかずになっていました。
灯台下暗しですね。
こういうのも
学会で発表しながら
攻めて行こうと思います。

昨年８月
友だちと花火大会に行った帰りに
場当たり的に犯行
　―　新聞もTVも
　　場当たり性強調
事件後
ツイッターに
「めっちゃやばいやん」
「地元で女子中学生の死体が見つかったって…
手の震え止まらん」などと
書き込んでいました。
呉の１６歳集団暴行殺人事件でも
LINEにいろいろ書き続けてましたし
ストーカー殺人の
トーマスも
鈴木沙彩さんの家に忍び込み
クローゼットのなかから
友だちに相談メールしてました。
どんな時も
携帯が話せない現代っ子ですね。
解離人格は
あり得ないことしますから
普通の人は
まさかと思いますよね。

少年の逮捕を受けて
通学していた高校の
校長は
県教委に問い合わせましたが
「学校名は教えられない」との返事に
「(もし
うちの生徒だったら)
大変悲しい。
胸の痛む
残念な出来事。
生徒のケアについては
県教委と相談しながら
生徒集会などで対応したい」と
言っています。
知り合いには
既にわかっているでしょうし
Twitterとかで
本人特定ができているとは
思いますし
また
仕方がないことではあると思いますが
奇妙な構図ですね。
PTSDには
いつも何かと
不可解な事象がついて回ります。

強盗殺人事件で逮捕された
県立高校３年の男子生徒（１８）は
明るい性格で
優しく
学校の成績も良く
校内の行事に
積極的に参加していましたから
同級生は
「なぜ」「信じられない」
「嘘だと思いたい」と
動揺を隠せません。
高校では
野球部の指導者が
「何も言うな」
「裏口から出なさい」と
指示し
生徒たちも
「何も知りません」と
足早に立ち去り
教育委員会も
「全く情報がなく
対応も未定」と
慌ただしく話します。
こころのケア(PTSD予防)という
対応はとりあえずしてほしいですね。

昨日
「被災した子の３割に
PTSD反応」と報道されると
　―被災地にはPTSDは少ないと
　言われていた。
今日は
ＮＰＯ法人
子どもグリーフサポートステーション代表が
　―仙台で
　親しい人との死別による
　「グリーフ（悲嘆）」を和らげる
　手助けをするグリーフケアをしている。
「遅れがちなこころのケア」を
訴えています。
　―ユング派が
　こころのケアが必要な段階ではないと
　言っていた。
　こころのケアの定義が分かってないから
　言えるのですが。
「昨日リスカしちゃった」という子がいたら
　―立派なPTSD症状ですよね。
「どうしてしたの？」
「どんな感じがした？」と
話を聞いてあげることが大事で
よくある質問
「どうしたら
死別の悲しみを乗り越えられるのですか」には
「乗り越えることを目指さなくていい」と
答えるそうです。
今までは
乗り越えるために
辛い記憶を精神科のクスリで
コントロールしようとしたり
してましたよね。
じわじわと常識が変化してきています。

オリンピックが終われば
クリミア侵攻の
物々しいロシアですが
ソチを歩いた
亀山郁夫さんは
「史実の重さ
国の巨大さに比して
個人の生き死にへの関心が
異様に低く
軽い。
我々の想像の及ばぬ
このアンバランスさこそが
ロシア文学や芸術の
あらがいがたい魅力の源なのです」


オペラ座の怪人どころじゃない
亡霊がうようよ
蠢くなかで
浅田真央ちゃんは
闘ったのですね。

豪華な人形セットになったのは
　―リカちゃんハウスの方が
　　ウサギ小屋
江戸時代からで
流し雛が基本だそうです。
　―紙や葉っぱで作った質素なものを
　川に流す。
かぐや姫も脱皮していく。
ヘビの脱皮と同じで
　―日本は蛇信仰のメッカ
心身霊のうち
身と霊は新陳代謝が早いのに
心がついてゆかないから
あれこれ行事をして
　―陰陽五行の事
気持ちを合わせます。
菱餅の色も
五行の色からですが
白は雪
緑は若草
ピンクは桃の花を見立てていて
ヨモギやクチナシには
薬効が期待できます。
外国人が菱餅をみても
１つのカラフルな物体ですが
日本人が見ると
込められた見立てから
気持ちが動き
　―それが象徴
こころのバランスを整えます。

この時期においしいハマグリにも
意味を込めて
遊びにしてしまう
文化です。
ソクラテスや
　―地中海ローカル
ニーチェの哲学とは
　―　東洋思想の中途半端なパクリ
大分違いますが
こちらの方が深いのです。