ひなまつりと『かぐや姫の物語』の陰陽五行的PTSD原理

豪華な人形セットになったのは
 ―リカちゃんハウスの方が
  ウサギ小屋
江戸時代からで
流し雛が基本だそうです。
 ―紙や葉っぱで作った質素なものを
 川に流す。
かぐや姫も脱皮していく。
ヘビの脱皮と同じで
 ―日本は蛇信仰のメッカ
心身霊のうち
身と霊は新陳代謝が早いのに
心がついてゆかないから
あれこれ行事をして
 ―陰陽五行の事
気持ちを合わせます。
菱餅の色も
五行の色からですが
白は雪
緑は若草
ピンクは桃の花を見立てていて
ヨモギやクチナシには
薬効が期待できます。
外国人が菱餅をみても
1つのカラフルな物体ですが
日本人が見ると
込められた見立てから
気持ちが動き
 ―それが象徴
こころのバランスを整えます。

この時期においしいハマグリにも
意味を込めて
遊びにしてしまう
文化です。
ソクラテスや
 ―地中海ローカル
ニーチェの哲学とは
 ― 東洋思想の中途半端なパクリ
大分違いますが
こちらの方が深いのです。

ひなまつりと『かぐや姫の物語』の陰陽五行的PTSD原理」への6件のフィードバック

  1. あ*

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    「仕舞い遅れるとお嫁に行き遅れる」のは、「心がついてゆかない」でお雛さまを仕舞い遅れるようでは、ほかのことでも「心がついてゆかない」で、片もつけられないし、嫁に行く・嫁に出すのに心の整理もできない家だということでしょうか。

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  2. 翠雨PTSD心理学研究所

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    >あ*さん
    今でもそう言うんですよね。
    「五行」さまみたいな扱いで、ちょっと必死になって崇めている様子が見えてくるようです。日本人って面白いなあと思いました。

    返信
        1. 翠雨

          こちらは、市松人形🌸🎎🍊さんが、人間箱庭みたいなうたを歌っておられますね。
          そらもよう(大宇宙)とこころもよう(小宇宙)もパラレルで(^^♪

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