愛子さまの書道の臨床心理学的意味

$PTSD研究家翠雨の日記

★お題目は
何と書いてもよいわけですが
父母を選んだところに
1つの意味があります。

 ―不登校の原因は
  この家庭に生まれたことに
  あります。
  この家庭の責任とか
  そういう二元論的な意味では
  ありません。

★下方の空白がまず気になります。

 集合的無意識の問題です。
 父母の責任ではなく
 父母もその影響を受けて
 苦しんでいるのです。
 そこを不問にしている現状が
 表現されています。
  ―単なる薬物療法と指示的カウンセリング
   ですから。

★浮かび上がったような父と
 葛藤の母

 日本人のPTSDは
 母親の問題が大きく出ます。
 (アジャセコンプレックス)
 母親が悪いのではないです。

 私には父の字がパンダに観えますニコニコ

★母親の感じる葛藤の抑圧と
 所属する集合体に頼れない
 寄る辺のなさ
 
 母親は自力でがんばっています。

書はなかなか
怖いものです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です