PTSDと【ポリアンナ症候群】

テレビアニメ

「愛少女ポリアンナ物語」から

生まれた概念です。

心的疾患のひとつで
ポリアンナイズム
(Pollyannaism)とも呼びます。

現実逃避の一種で
ポジティブシンキングの
負の側面
を表すものです。
 ―ポジティブシンキング自体は
  悪くないですよね。

「直面した問題の中に含まれる
(微細な)良い部分だけを見て
自己満足し
問題の解決にいたらない
こと」 ←回避ですね。

「常に
現状より悪い状況を想定して
そうなっていないことに満足し

上を見ようとしない
こと」   ←ポジティブではないですね!
などを指します。

ポリアンナは
父の突然の死により        ←トラウマティックな始まりですね。
叔母のパレーに引き取られますが

ポリアンナ症候群的発言(?!)で

周囲の人間たちを感化
してゆきます。

自動車事故により足が動かなくなっても
危険な手術に耐え
再び自分の足で
立ち上がれるようになるなど
努力している点は
ちょっと軽い扱いになってしまって
残念ですが

やはり
普通の人がみても
【否認】が目について
コメディになってしまったのでしょう。

でも閉鎖的な
DV家庭や
虐待家族
ハラスメント環境では

案外加害者が
被害者にポリアンナになるよう
マインドコントロールしてますよ。

脱マインドコントロール
たくさんしてきましたから。

PTSD研究家翠雨の日記

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