発声練習で踊ってしまうADHD児

中学生男子
音楽の授業の始め
発声練習のとき
踊りだす。
学習障害があるから
目がとどくようにと
最前列の真ん中にいるから
クラス中がなごむ。
とくにおなかの辺りが
はじけるように
勝手に動き出してしまうような
動きをしていた。

持ち前の
素直さと明るさが
その困った症状を
おどけにのせており
先生も穏やかな方だったので
叱られることもなく
【●年◎組の名物男】と呼ばれていた。
学習障害の本質は
そこにある。
鈍感なんかではない。
むしろ敏感すぎるのだ。
ピアノの調律がおかしくて
気持ち悪いという程度の
敏感さなら
その真偽を調べることはできるし
そのあと
半数は
「そうだったのね」と
言ってもらえるだろう。
あと半数は
「わがままだ。嫌味だ」と
切捨てられるだろう。
しかしそれ以上敏感だと
彼のように
ADHDになってしまう構造だ。
注意欠陥性多動性障害
注意力に欠陥があり
多動の気があるのはどちらだ。
PTSDに気づかず
うつだ
バイポーラだ
発達障害だ
人格障害だと
動き回ってる輩はパンチ!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です