3人の19歳が
4人の
無抵抗な被害者を
長時間暴行し
殺害した
凄惨な事件に
最高裁は
死刑判決を出しました。
異常としか
形容のしようがありませんが
専門家は
考えられないほど
凄惨な生い立ちで
人間らしく成長する機会を
奪われていると
指摘しています。
―虐待環境と凶悪事件の
関係を示唆したものです。
こういう少年は
グループになると
「馬鹿にされたくない」という
―非行少年の基本的心理です。
心理的に
親から去勢されてますからね。
極度の防衛心が異常に高まり
―普通の人は
馬鹿にされて初めて
「馬鹿にされたくない」と感じ
対応しようとします。
この人たちは
限界まで
馬鹿にされているという意識がありますから
これ以上馬鹿にされることは
心理的死を意味します。
なんとしても避けなくてはならないので
日頃から
「顔(ガン)つけた」
「目(メ)ンチ切った」
探りを入れて
人をためしもします。
ぼうっとしてて
(悪気なく)
引っかかると
火がついたように
怒ります。
死活問題ですから!
虚勢を張りあい
行動がエスカレートしてしまうのです。
自分の意思というよりは
無意識に翻弄され
異常な事態になってしまったのです。 ←解離
現在は35歳
キリスト教の信仰で
生まれ変わり
別人格になった人もいます。
―本来の人格
普通の家庭に育っていれば
始めからこういう人格だったのです。
環境による病理としての
凶悪犯罪ですから
PTSDであり
★予防もできるし
★治療もできます。
悲哀を感じます。
「馬鹿にされたくなくて」解離しリンチ4人殺害事件を起こした元PTSD少年の35歳死刑囚
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