軍人さんが
戦法を考える時には
箱庭みたいなものを使うと
書いたことはありますが
韓国ドラマ
『善徳女王』第50話には
「これメルコムで買ったの?」と ←有名な会社
思うくらい
そっくりなのが
出てきました。
これは悪者の方ですが
―このあと降伏します。
善徳女王は
いくら正義のためとは言え
漫然と戦うだけでは
犠牲が大きく
その傷を癒すのに
長年かかってしまうから
―PTSDについて
考えているようです。
なるべく戦わないで解決することを
考えています。
―そこには哲学が要りますね。
祈るように考えていると
鋼鉄のような相手が
降伏してきたのです。
―共時性というよりは
縁起ですね。
日本の武士も
だんだん戦わなくなったようですし
武士の武は
矛を止めると書きます。
―韓国にもこの考え方があります。
柔道もボクシングとは
大分違います。
箱庭の中で考えると
―自分のたましいを
上から眺める感じになります。
二元論を超えるようにできているようです。
―セルフが二元論では
できていないから。
PTSDを箱庭に置くと非暴力的解決が生まれる
コメントを残す